女子高に紛れ込んだら、きっとこんな感じなんだろうなぁ、とか想像してみたり、、、そんなこんなで、、、
あぁぁぁ。ついに最後の席まで女性客が来てしまいました。カフェの中は女性客の皆さんの楽しそうな話声がこだましています。。。
そんな女性客に囲まれて、僕は、ネパールのジュンチャパリ茶園の紅茶とフィンランドレシピのモーロットスカーカという人参ケーキを頼みました。
で、肝心の人参ケーキですが、美味しいです♫
ちょっとスパイシーでレモン風味のクリームが爽やかで♫ 男性だって、ケーキも食べます!!
この週末は三社祭なので、浅草神社の周辺は祭り囃子とお神輿を担ぐ掛け声と、それを取り巻く人たちの熱気がそこかしこに溢れていて、僕はその喧騒を逃れてここまで来ました。でも今、僕は6組の女子チームの楽しげな会話の渦の中で溺れかけています。ティーポットに残った紅茶を飲んだら帰ろっと。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
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翌日になりました。不忍池横のベンチでこのブログを書いています。初夏の日差しの下で沢山のスワンボートが思い思いに泳いでいます。
日本三大祭には、諸説あるらしいけど、
❶京都、祇園祭
❷大阪、天神祭
❸東京、神田祭
を推すひとが多いそうです。大阪に10年近く住んでたので、祇園祭も天神祭も何度も観てきたけど、神田祭より浅草の三社祭の方が熱気があると思うし、青森のねぷた祭だって、カーニバルの要素としては日本一だと思う。徳島の阿波踊りとか、岸和田のだんじり祭とか、他にも日本全国、有名な祭はいろいろあって、サラリーマンと『祭』の関係もまた、面白かったりする。
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松山に喧嘩神輿という、お神輿を激しくぶつけ合う危険な祭がある。神輿を担いでいるのは、パンチパーマ、スキンヘッド、金髪などが中心で一般人がいなさそうな感じ。。。
ある時、松山に出張する機会があって、、、
僕『!(◎_◎;) どうしたんすか?』
バイヤー『いやー、ごめんな。今週、祭やから、金髪に染めてん。舐められたら、いかんし、、、』
僕『それは、でも、、、会社的にOKなんですか !?(・_・;?』
バイヤー『祭が終わったら戻すから、かまへん♫』
毎年、死者のでるようなアウトローな祭だし、金髪にするバイヤーの気持ち、わからなくもないけど。。。
岸和田には町内を猛スピードで地車を走らせるだんじり祭がある。同じく、毎年、死者がでるような祭だ。
僕『夏休み、ずいぶん遅くとるんですね』
先輩『岸和田に住んどると、祭に合わせなあかんねん』
僕『あ、そっか』
先輩『まえ、祭の会合に遅れたことがあってん。『すんませーーん、仕事なかなか片付かんかって、、』って入ってったら
『お前は祭と仕事、どっちが大事やねんっ!!!』ってエラい怒られて』
僕『、、、仕事って、答えたら、どうなるんすか。。。?』
先輩『、、、想像でけへん』
岸和田では祭は絶対。そして祭をがんばる男性はモテるらしい。。。
京都市、祇園生まれのバイヤーは、当然のように祇園祭は絶対な訳で、その期間中は祭中心の毎日。その人は観光ポスターにも載るくらい月鉾の重鎮なので祇園祭に行ったら多少の会話は出来るんだけど、、、
僕『バイヤー、出張先が京都な件、そろそろバレてきてます。。。』
バイヤー『俺からしたら、京都は出張なんやで』
僕『でも、新大阪まで新快速ですぐですよ。そろそろ商談してもらわないと、僕も取引先に説明出来ないっス』
バイヤー『やっぱ、そっか。でも、もーちょい待って、、』
祇園祭の魅力であり最大の欠点、それは期間がめっちゃ長い事だ。。。
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僕の故郷である青森県弘前市にも『ねぷた祭』という夏祭りがある。それは町内会毎に組織されていて、僕は城南チームに所属していた。弘前では小学校の中学年になると、プールの横で横笛の練習をはじめる。そして、たて笛は苦手でもほぼ全員が横笛で祭り囃子を吹けるようになって、ねぷたデビューする。
園児は掛け声→小学生は横笛→太鼓→ねぷたを引っ張る など、弘前人は年齢を経る毎にねぷたの役割が変わっていく。高校時代になると、ねぷたを作る経験もしたりで、今日はその話。
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鏡が丘の弘前高校に入学すると、針金で骨組みを作ったり、そこに和紙を貼って、色を塗ったり、ねぷたの作成を経験するようになる。弘前高校は町一番の進学校だけど
、夏のその時期は『ねぷた』が一番になって、クラスで一基、ねぷたを作って、町を練り歩く。ねぷたの作成はチカラ仕事も多いし男子が中心なんだけど、たまに女子が差し入れを持ってきてくれたりして。。。
女子『お疲れーーっ♫ 差し入れ持って来たよーぉ♫』
男子『おぉぉーっ!! すげーっ!! どうしたの??』
女子『自分んちで作って、みんなが持って来たんだよ。あと、もーちょい、がんばってね!!』
差し入れはおにぎりとか、スパゲティとか、いろいろあって、女子がお母さんに手伝ってもらったりしながら、作ってくれたらしい。正直、そういうのは、めちゃくちゃテンションが上がった。
友人A『あれ、このおにぎり、毛が混じってる。。。』
僕『え、マジ?』
友人A『しかも、髪の毛じゃないかも』
友人B『えぇぇぇ!! ちょっと見せて』
友人C『女子って、脇、処理してんじゃん。って事は、ひょっとしてさ、、、』
全員『えぇぇぇ!! すげえじゃん、それ。ちょっと見せて!!』
結局、みんなが一本の毛を取り合い、僕が見ようとした頃には、何処かにいってしまっていた。。。
友人A『ゴマのおにぎり、誰が握ったんだろ。。。』
僕『食べる前に女子に聞いたんだけど、誰が何作ったかは、秘密にすることにしたらしいよ。なんでかなぁ』
クラスにはみんなが憧れているマドンナもいたし、それぞれがそれぞれに好意を抱く女子がいた。僕は自分の食べたおにぎりが、その人が握ったおにぎりだったらいいなと思ってたし、そう思うとすごく美味しく感じた。そのゴマのおにぎりだって、ひょっとしたら、その人が握ってて、しかもそんなプレミア?付きだとしたら、宝クジに当たったような心境になったかもしれない。
友人D『でも、お母さんが握った可能性もある訳でしょ?』
僕『って事は、お父さんの可能性だって、ゼロじゃないって事か。。。』
友人A『えぇぇぇ!! マジかよ!!』
その後、僕たちの想像は膨らみ、、、結局、この事件に関しては男子だけの秘密にする事になった。ゴマのおにぎりを握ってきた女子は一人だけだったから、誰かが特定できてしまうし、そうなったらその女子は相当気にするに違いない。もちろん僕たちだって、気になる。わからない方が夢?が膨らむ事だってあるじゃん、そういう結論だ。僕たちは、何より女子の差し入れがめちゃくちゃ嬉しくて、それに水をさすような事をしたくなかった。、
あれから随分時間が経ってるけど、ゴマのおにぎりを見ると、当時の事を思い出す。最近のコンビニでは、ゴマのおにぎりを見なくなったので、さっきセブンイレブンで塩むすびを買って、自分でゴマをまぶしてみた。
一緒に海苔で巻いた鮭おにぎりも食べたけど、ゴマのおにぎり、それはそれで美味しいよね♫
三島由紀夫にとって、最期の晩餐は新橋の『末げん』だったみたいだけど、僕は手作りのおにぎりがいいな♫
それが一番のご馳走だって、色んなものを食べてきた今も、そう思う。
LET IT BE ☆彡





