『ランブル』・オン | ダンス・ダンス・ダンス

ダンス・ダンス・ダンス

『音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ』

〜村上春樹〜『ダンス・ダンス・ダンス』より

新橋にある珈琲専門店『ランブル』のカウンターで珈琲を飲んでいます。

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ここは珈琲しかない店ですが専門店なので、珈琲豆の種類も多くて、何を頼んでいいかわからなかったので、自分の好みを伝えて淹れてもらいました。

BGMが流れていないので、店内は珈琲豆をひく音や、お湯の沸く音、お客さんの話し声が混在していて、カウンター越しにマスターがネルでハンドドリップする姿をぼーっと眺めてみたり。。。

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お店にある冷蔵庫らしいものは、よく見ると木製でその上にある天秤で珈琲豆の重さを量っています。珈琲は信じられないくらい美味しいけど、ここだけ時間が止まってしまったような錯覚を憶えます。1910年に開店したらしんで、中には当時から使われてるものがあるかもね。

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珈琲を飲んでると、ふと浅草寺の裏でお茶屋さんをやってる鈴木社長を思い出した。鈴木さんが淹れてくれたお茶は味の素を入れてるんじゃないかと思うくらい旨味があった。そして僕を見ていた鈴木さんのお母さんに『この人の淹れるお茶は美味しいでしょ?  同じようにしてもこの味にならないのよ』と言われた。自分の気持ちがよく顔にでるので、たまに損した気分になる。。。

鈴木さんは東京マラソンや大阪マラソンを何度も走ってるランナーで谷川真理さんのランニングスクールを受講している。それに娘さんは僕が勤務している会社に入社していて、娘さんとも面識があったりする。娘さんは東京マラソンや大阪マラソンに加えて学生時代は何回かフランスのボルドーマラソンを完走していて、まさしくランナー一家だ。娘さんの方と先に面識があるため、僕は鈴木さんを『お父さん』と呼んでたりする。。。^^;

珈琲を美味しく淹れるコツがあるように、お茶にも美味しく淹れるコツがあるんだと思う。
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ワイシャツのアイロンがけを終えて、ベッドに寝ながら、このブログを書いてます。今朝は勝鬨橋まで走って、その後、荒川まで走るつもりが出来なかった。そのせいで今日は一日挫折を感じて、結局走れなかった荒川までは夜に走った。勝鬨橋までは往復14km、荒川までは往復12kmなので計26kmを走れなかった自分。とても情けない気持ちで『ランブル』の珈琲を飲んでいました。よくわからないので、『苦くて濃い珈琲を下さい』とオーダーしたのも、今日の気分を反映してたような気がします。

七尾湾を能登島に渡って走る海沿いのコースは、たぶんとてもキレイな景色で走ってて気持ちが良さそうだけど、フルマラソンを走る前は、いつも自分が今回完走出来るか不安になります。

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明日も早起き出来たら、走ろっと。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

僕が僕らしくあるために。。。

Let it be ☆彡