2024年6月14日(金)
ビートルズの名曲「You are going to lose that girl」の一節だ。
もし君が彼女を連れ出さないなら、彼女は考えをかえてしまうよ!
なぜなら僕が彼女に声をかけて、彼女が幸せになるようにするからなんだ。
(いいのかい?)
歌詞の日本語訳は僕の意訳。
意訳というよりは、ジョンレノンがそう思っていた内容なんだと思っている。
こんなブログでしか書けないが、
この歌に後押しされて、後押しされて、僕は素敵な女性に声をかけてきた。
僕の立場は、彼女を失う立場だったかもしれないし、彼女を奪う立場だったかもしれない。
「食事に行きましょう」が僕が声をかけた内容だ。
それ以上のことは望むこともなく、何かが起こったわけでもない。
どこかのレストランで誰かと食事をすれば、まずは2時間、あるいは3時間・4時間。その人の時間を独占できる。普段は話せないことをいろいろとお話しできて、いろんな事を知ることができて、僕は幸せだった。
断りにくかったので来てくれたのだろうなと思うけれど、そのことで結局は罰に問われることもなかった。
時が流れ、環境が変わり、そんな素敵な異性に会うことがもうなくなった。
どちらかというと、普段は剣呑な同性と肩を組んで飲みに行きたいものだと思うことばかりだ。
She is going to change her mind.
今日アクションを取らなかったら彼女はいなくなってしまう。
迷っている時間はどこにもない。
声をかける。
恥ずかしいし、どういっていいかわからない。
でも、言えば彼女はきっと来てくれると僕は思う。
それが、ジョンレノンが言いたかったことなんだと、僕は思っている。
ビートルズの一曲が僕の人生を信じられないくらいに幸せにしてくれたと感謝している。