420ヤード、パー4。 | Step Forward ~いろんなことができるはず~

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2024年3月29日(金)

420ヤードパー4。
白ティーだとあまりおめにかからないかもしれないが、青ティーだと時々出くわす。
遠い。
飛ばす人でないと届かない。

たとえばドライバーの飛距離が200ヤードだとしよう。
残りは220ヤード。しかもそれがのぼり傾斜だとするとなお遠い。
スプーンで打ってもせいぜい180ヤード。上りならばそこまでも飛ばない。
三打目が50ヤードくらいの距離で残る。
やや砲台になった、手前への傾斜のきついグリーンの手前にピンが切ってある。オーバーしたくない。
結果、50ヤードのアプローチを20ヤードショートして、あらためて花道からのアプローチ。
ダボ必須だ。

240ヤードドライバーで飛ばせたらどうだろう。
残りは180ヤードだ。
ドライバーが240も飛ぶならば、ほかのクラブも当然に飛距離が上がる。スプーンで打ったが最後グリーン奥まで行ってしまう。3Uで十分だ。
3Uのショットを多少失敗したとしてもまあグリーン周りから。要は、200ヤードのドライビングとは1打違う。

380ヤードパー4ならどうだろう。
ドライビングが200ヤードだとしても、二打目180ヤードなら届きそうだ。
ところが、実際に打ってみると、いい当たりだったのに190ヤードくらいしかドライビングが飛ばない。
残り190ヤードをスプーンで打つ。若干引っかかって右に飛ぶが残念ながら飛距離も足らない。
なんだかんだでやっぱり50ヤードくらいのアプローチが残る。
以下同文だ。

これが220ヤードドライビングできれいに打てれば話が全く違う。
フェアウェイど真ん中から残りは160ヤード。
ドライバーが220ヤード飛ぶならば、6番アイアンはキャリーで150ヤードはいける。少しランを期待するならば、二打目は6番アイアンで十分だ。
まるで世界が違う!

ゴルフは飛距離。
アプローチももちろん大事だ。場合によっては飛距離より大事だと思う。アプロ―チが上手な先輩を見ていると本当にそう思う。
それでも、飛距離が不足して巧みなアプローチでパーを拾うのと、ある意味十分な飛距離でパーオンを狙える位置から常にラウンドするゴルフとでは、ゴルフが違うような気がする。

青から回るなら、キャリーの200ヤードは必須。ランを入れれば、ドライビングは220は欲しい。できれば230、なろうことなら240が欲しい。追い風や若干の下り坂ならば250。そうしたら、根本的にゴルフは違うと思う。

何を偉そうなことを僕が言うのかと思う。
実証してから偉そうなことを言え!と言われそうだ。
一週間働いた果ての、少しアルコールが入った挙句のたわごとと聞いておいてもらったらと思う。