こんにちは 橋本千裕です
本日、４日の１６時４３分に
射手座で新月が起こります。
この新月は日食です。
日本では見られませんが、
南極では皆既日食が観測できる！
というパワフルな日食。
日食はスペシャルな新月。
半年～１年という少し長い期間に
影響を及ぼす特別な節目。
大切なスタートのタイミングとなります。
こちらが射手座日食のホロスコープ。
射手座で重なる太陽と月には
水星がぴったり寄り添って
ほぼトリプルコンジャクション！
というインパクトある日食。
射手座は、もっと前に！もっと高みに！と、
上昇志向のサイン。
熱い気持ちが沸いてきて、
アグレッシブに動きたい！
という衝動にかられる人も多いのだと思います。
また、この日食は６ハウスで起こります。
６ハウスのキーワードは、健康や日々の生活習慣。
健康といえば、まずコロナのことを思いますね。
新たにオミクロン株が出現して、
今は世界中が緊張状態。
まだ感染力なども未知なる変異株で
不安要素も多いのですが、
６ハウスには蠍座の火星も滞在していて、
山羊座の冥王星・金星、
魚座の海王星と繋がってミニトラインの
調和と共鳴のアスペクト。
このミニトラインは
蠍座の火星→ストイックに戦う。
山羊座の冥王星・金星→形や結果を欲求する。
魚座の海王星→救済、愛と癒し。
というイメージ。
新たな戦いが始まっていくのかもしれませんが、
戦うパワーだけではない、
救済や癒しのエネルギーも強く感じる星の配置です。
また、この新月＆日食は
射手座の１３度で起こります。
１３度という度数が表すのは、カリスマ性。
抜きんでた能力を意味します。
射手座のカリスマ的な資質とは
「冒険力」と「探求力」です。
射手座は火の星座で柔軟宮。
情熱的かつ柔軟に冒険すること、
探求することで、
驚くような新しい発見をすることができる！
という、とっても前向きな新月＆日食。
今までの価値観を覆して
びっくりするような新しい見解を見つけられる…
そんなタイミングになるかもしれませんね。