2024年4月の4カ国(台湾・インドネシア・シンガポール・日本)の入国手続き | ももの備忘録

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2020年8月ブログ始めました。スマホに残る写真からの旅行の振り返りと日々の記録を綴ります。

2024年4月はANAの特典航空券を利用して台湾とバリ島の旅をしました。



台湾に向かう機内で配られた入国カードで、オンライン申請を忘れていた事に気づく。


桃園空港に到着して、機内で記入した入国カードとパスポートを手に入国審査に向かうと⁈


すごい行列の外国人用のレーンの入り口の係員さんに台湾人用のレーンに行けと言われて、全く並ばず入国審査完了。


ラッキー✌️


また台湾に行く事があれば、ダメ元で紙の入国カードを用意しようと思います。



乗り継ぎで入国したシンガポールはアプリから入国情報を提出したので、自動化ゲートでパスポートをスキャンするだけで完了。


そして3カ国目のバリ島(インドネシア)の観光ビザ(VOA)は出発前に日本で取得済みだったので、シンガポールや日本と同じく自動化ゲートでパスポートのスキャンだけであっさり入国しました。


次に税関申告。


難儀したのは…まさかの日本。


台湾やシンガポールは申告するものがなければ、素通り。


バリ島はオンラインで家族まとめて税関申告。

空港では税関職員さんが手を伸ばして私のスマホからQRコードを読み取ってくれて、夫婦2人ほぼ立ち止まることすらなく通過できました。


国際線の最後はソウルから。


“Visit Japan Web”はOKか?とCAさんから聞かれて、忘れてた事にまたまた気づく。


後から思えば、この時“No!”と言えば紙の申告書が貰えたかもしれません。


機内でWi-Fiも使えなかったので福岡空港で荷物が出てくるのを待ってる間にVisit Japan Webの登録。


同伴家族の項目があったので、ついでに旦那のも登録しました。



あとはバリ島のようにQRコードだけを読み込めば通過できると思い込んでました。



パスポートのスキャンが必要だなんて😰


落とさないように入国直後に仕舞い込んでたパスポートとコードをスキャンすると、確かエラーになったと思います。

(私のパスポートと旦那のQRコードの組合せ)


係員のおばさんが来て、QRコードは1人づつ必要と言われたけど2人目のコードの出し方が分からない。


係員のおばさんが私のスマホのチェックはしたものの、登録やり直した方が早いからやりましょうと言うけれど…


絶対に登録したんだから、やり直しなんて嫌!

ムキになって何とか2つQRコード表示できました。


2022年11月、初めて利用した時の記録↓

パスポートのスキャンするって書いたくせに、完璧に忘れてました。


去年のヨーロッパからの帰国した時の記憶は全いので、上手くできたんだと思います。


でも何で日本は手間なんだろ😕


オンラインで登録済みならパスポートのスキャンは不要では?


同伴者登録したんならQRコードは一つで良いのでは?


申告するものがなければ素通りできる国も多い。


そんな国でも係員さんはきっとチェックしていて、必要だと思えばスーツケースを開けさせる事もあるんだと思います。


日本の税関申告、ゲートの機械や人員の配置などなどコストはかかっても形式的で無意味に感じます。


まぁここで愚痴ったのは次回の旅行で失敗したくないから。


8月予定のヨーロッパの最初の目的地はウィーンですがおそらく乗継ぎするフランクフルト空港で入国手続き。


3ヶ月以内の観光で申告する物がなければ、入国カードも税関申告書も不要のようです。


今回難しいと感じた日本の帰国は紙の申告書なら家族で一枚で良かったはず、今度こそサクッと行きたいです。