お勉強の話ではなく、習い事のお話です。
娘2人のバレエの発表会が終わりました。
祭りの後の寂しさは格別ですね
山本式とくもん以外、全く勉強してない二日間というのはおいといて…
コロナ患者数は3-4万人の高止まり。
毎日ヒヤヒヤする中、本番までカウントダウン
コロナになったら参加すらできないから、体が無事なうちに早く本番が来て欲しい…
半年前(2/1〜)も同じだったなー、と第六波真っ只中だったあの頃を思い出しました
中1は子どもクラス最後、大きな役もつく一区切りの回。
コロナと受験で3年ぶり、待ちに待った発表会参加でした。
あん子は準主役のような役をいただいて出番も多く、主役の子と掛け合いの練習も重ねて来てました。
そんな中、ゲネプロ前日に主役の子が発熱したと後援会LINEが
PCR検査は明日受けるから、少なくともゲネプロには出られないと。
うう、ドラマすぎるよ
あん子に翌朝伝えると、やはりショックを受けてる様子。
小さい頃からずっと一緒に踊って来たお友達が出られないかも、ってショックも大きいよね。
そんな中、8:00前に先生からお電話が。
先生方も急遽代役を探して、高校生の小柄な、そして上手なお姉さんをアサインしたと。
ゲネプロ前、本日これから振り渡し中なので、あん子も一緒に練習させたいから来てくれますか、と
ちなみにお姉さん、前晩は21:00から23:00過ぎまで振り渡ししてたらしい
私は後援会仕事だったので会場へ
あん子は(きな子も付けて)お教室へ
会場でも「主役いなかったらどうなっちゃうの」と騒然でした。
主役の子の気持ちを思うと、出てほしいとあん子、そしてみんなも思っていたんじゃないでしょうか。
午後のゲネプロ
お姉さんは、役をモノにしてそこに居ました
3、40分ほぼ出ずっぱり、踊りっぱなしなのに〜！！
先生の信頼篤いお姉さんだけあります
いや、すごい。
あん子も、お姉さんと違和感なく一緒に踊れたそうです。
これで代役問題は解決。
ああ、でもやっぱりあの子に出てほしいよー
帰宅後は中1グループLINEが飛び交っていたみたい。
大丈夫？
熱が下がれば
出られそう？
出たい
翌、本番当日、検査結果が午前中に出るので、相変わらずソワソワ…
そこへ先生が
「検査、陰性だったそうです〜
よかったわ〜」
やって来たので一堂安堵のため息をつきました
どうも、夏風邪を我慢して(言い出すと大事になるから怖くて言えない悪循環)の発熱だったそうです。
結局ゲネプロできなかった彼女のため、直前にみんなでもう一度通し稽古。
あん子も本来の相方に戻って嬉しそう
子どもたちみんなが、よかったね、と言ってるような温かい舞台でした
本番は、こんな状況でも祖父母、保育園時代からのお友達、学校のお友達も！来てくれて。
子ども作品のラストステージを沢山の方に観てもらえて良かったです。
あ、きな子も頑張りました。
基本その他大勢でしたが
それはこの歳の子としては当然の扱い。
一生懸命、久しぶりの舞台を務めてました。
普段はあん子のだらしなさ、おバカさぶりに怒ってばかりのきな子ですが今回の姉の踊りを見て、
ちょっとは姉さんを見直したかな〜
キラキラとした美しい夢の世界
毎年夢を見せてくれる娘たちに感謝しなければ
今朝起こしたら、吊ってあるチュチュたちを見て
「終わっちゃったなあ」
って呟いたあん子
今回はピンスポも浴びて！久しぶりの舞台はやっぱり楽しかったんでしょう。
もう辞めようかな、と言ってたけども、どうするんだろ