テレビはあまり見ないが、このプレバトは面白いのでよく観ている。
俳句短歌はともかく、水彩画は、才気あふれる人達が競って驚くほど立派な作品を描かれるので、「ふ~ん、へ~ぇ!」と感嘆しきりに魅入っている。
本業でもないのに、まるで玄人はだしのように、プロ並みの腕を披露されている。
そんな中、これまでの優秀な作品を含め、水彩画展が開かれているようなので行ってみたのです。
「プレバト!! 水彩画展」
期間:2023年12月4日(月)~31日(日)
時間:11:00~20:00(※最終日のみ18:00まで)
場所:東急プラザ渋谷3階111スペース
(東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス内)
入場料:無料
まず渋谷に降りて驚いたことは、「ここは、、、どこ?」駅前は、工事中だらけで辺りは高層ビルに覆われている。
工事中の渋谷駅 東急プラザ前の歩道橋から撮影 四方高層ビルに囲まれている。
どうにか開催会場に辿り着いたが、これがまた大変な人だかりなのです。
「ふ~むむ、 いつまで経っても前に進まないが…」
仕方ないので、列から割り込み、カメラを隙間に覗かせ盗み撮り。
平美乃理 おしゃんなオフィス
正確なパース、建物の廊下の照明、透ける手すりの表現、そこにある風景に魅せられる。
光宗薫 群馬県の吹割の滝、タイトル「自然美」
水の流れ落ちる様、背景の緑、岩、吊り橋、すべてに調和があり、流れ落ちる水の音まで聞こえてきそう。
インスタグラムにもっといい画像がありました。
辻元舞『彩光』箱根彫刻の森美術館にあるステンドグラスの塔
場の演出とでもいうのだろうか。ステンドグラスの臨場感が半端ない。
床の反射までが、リアルですごい!
なのですが、結局、こちらを見た方が早いようです。
☕コーヒーブレーク
変貌した渋谷にも驚いたが、展示会場の混雑にも驚き、作品の凄さにも驚いた。
お子さんを連れて行くのは少々無理があるかもしれない。
受付嬢に「作品集を販売してませんか?」と訊ねると
「今は売り切れです。町の本屋に行けばあるかも知れません。」と言われた。
もう少し、ゆったりした会場で展示会が開かれるのを待った方がいいかも知れません。