ワールドインパクト 菊花賞 人気はないが | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

2014/10/24 <出走情報>
晴れワールドインパクト
 10/26(日)京都11R 菊花賞 GⅠ[芝3,000m・18頭4枠8番]57 ブドー 発走15:40

ブドー騎手「23日の追い切りでは、前に馬を付けて追走させ、終いをサッと伸ばす指示でした。道中も力まずにリラックスして走ってくれていましたし、直線で併せにかかるとスッとスピードも乗ってくれましたね。初めて跨った感触から言うと、前回のレース内容を見ても早めにスパートして長くいい脚を使うタイプかなと思うので、直線の長い競馬場でこの馬の良い所を見せてくれるのではないかなと思っています。セントライト記念は位置取りが後ろ過ぎていたので、出来るだけいいポジションで競馬をしてあげたいと考えています」

厩務員「体も500kgを切るぐらいなので、おそらく490kg台で競馬に臨めるのではないかと思います。すこぶる状態も良いですし、輸送の短い京都ならベストの状態で出走できるはずです。前走は位置取りも後ろ過ぎましたし、それなりの位置で競馬をすることが出来れば、前走みたいなことはないと思います」



まず印象的なのは、馬体の変化。
2歳時からどこかモッサリした大ぶりなパーツパーツだったはずなのに、
ここに来て急にスッキリというか、無駄肉も筋肉も取れた??印象。
良いのか悪いのか、明日になってみないと分からないのが正直な所あせる

この今年3月の大寒桜賞時の、ゴロッとした大ぶりな肩やトモの感じと比べて、
今週の写真を見ると、なにか筋肉のデカさを感じないあせる
まとまったっちゃまとまったけど、小さくまとまった?!
筋肉の張りが感じないんだよなぁ。
でも、この変化が大人への良い成長の証だとすれば、素晴らしいんだけどDASH!
これまでは幼い幼いって言われ続けてきたもんね。


さて、日本初騎乗となった土曜東京5Rでいきなり14番人気馬を4着に持ってきたブドーJ!
スタートからズブい馬を押して押して積極的に攻めていく姿勢が素晴らしく、それが好結果に繋がったクラッカー
明日も初京都コースで、菊花賞前は9Rしか騎乗機会がないが、そんな中でも積極的に攻めていくレースが期待できそうなグッドスピリットボーイだと思うアップ


菊花賞はそもそも先行有利なレース。


後方からの有力勢よりも前々メラメラでレースを運び、
ディープ産駒得意の京都直線一気アップで抜け出し、
まんまとクラシック3冠目をかっさらいたい雷

長く良い脚を使うというブドーJの印象からして、好位からの早め抜け出しが考えられる。
しかし抜け出してからのワールドインパクトは・・・・・。
ちゃんとそこんとこも、ブドーJに理解させているのだろうか(  -_・)?


本当に春よりもスッキリしてきた馬体は良い方向に向かっているのか??


心配や不安は尽きないが、能力はここでも十分に足りると思っている。
青葉賞もダービーもセントライトも、
まだこの馬のベストなレースは出来ていないから。
京都のディープ×3000m×ブドーJ。
下手したら勝てるかと。
クラシック制覇の希望はもちろん持っていますメラメラ