ワーパク9戦目 菊花賞挑戦は不安だらけ | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

晴れワールドインパクト
(ディープインパクト×ペンカナプリンセス)
3歳牡馬 栗東・友道康夫厩舎


2014/10/22 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 22日にCWコースで追い切り
次走予定:京都10月26日 菊花賞(GⅠ)・芝3000m[ブドー]
友道師「今日は坂路で少し大きめの所で調整し、明日ブドー騎手に跨って貰って追い切ります。輸送で減った体も戻っていますし、状態は上向いていますよ。自在性のある馬ですし、距離の融通も利くタイプなので、3000mをこなしてくれると思います。10月26日の京都・菊花賞にブドー騎手で投票します」


 助 手 22栗坂良 62.6- 45.1- 29.5- 14.9 馬なり余力

 助 手 19栗坂良 54.5- 40.5- 26.9- 13.7 馬なり余力


2014/10/16 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 16日にCWコースで追い切り
次走予定:京都10月26日 菊花賞(GⅠ)・芝3000m[ブドー]
助手「ポリトッラクでやるとオーバーワークになってしまうといけないので、今朝の追い切りはCWコースで行いました。相手は攻め掛けするヴォルシェーブだったので、見劣る形にはなりましたが、時計を考えると悪くなかったと思いますよ。前走後から少しテンションが高くなっていたので、出来るだけ落ちついて調教が出来る様に乗り込んでいましたが、徐々にこの馬の雰囲気に戻ってきているし、500kg台まで馬体が戻っているのでいい状態で出走できると思います」
友道師「川須騎手に跨ってもらい、前回と比較してもらいました。ひと叩きして気合い乗りも表に出して、戦闘態勢になっているので、上積みは十分見込めると思います。来週の木曜日にブドー騎手に跨ってもらい、感触を確かめてもらいます」
川須騎手「前回の1週前の追い切りにも跨らせていただきましたが、その時と比べると、常歩の段階から少し力みがありました。追い切りの際も、流れに乗るまで走る方に気持ちが向き過ぎていたので、あまり押さえつけない程度に行かせました。直線も終いの反応を確かめる程度でしたが、追ってからの反応が少し鈍かったですね。決して悪くないと思いますが、以前はオンオフがしっかり切り替えられる馬だっただけに、もう少し落ち着いてくれるといいですね」


 川 須 16CW稍  83.1- 67.5- 53.2- 38.7- 12.3 直強目追う
  ヴォルシェーブ(古1600万)末強目の外に0.2秒先行0.1秒遅れ

 助 手 12栗坂良 53.8- 39.7- 26.0- 13.1 馬なり余力

 助 手 15栗坂稍 61.4- 45.2- 29.4- 14.6 馬なり余力


2014/10/09 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター
次走予定:京都10月26日 菊花賞(GⅠ)・芝3000m[ブード]
友道師「馬の状態に変わりはないのですが、以前だとダイナミックな走りをしていたのが、前走後から走りに余裕がないというか、何か落ち着きがない走りになっているので、出来るだけゆったり走れるように中間は調教を付けています。本番は岩田騎手を背に積極的な競馬をしてもらおうとこれまでは思っていたのですが、前々で運んでと指示をしても以前の状態と比較して変な先入観を持たれてしまい、同じ京都の梅花賞のようにじっくり構えた騎乗をされる可能性がこのままではあるなと思いました。そこで、全くこの馬を知らない乗り役の方が競馬に行っても攻めた騎乗をしてくれるのではないかとクラブと牧場に相談させていただき、鞍上をフランスから来日する予定のブード騎手に変更することにしました。菊花賞を勝つには青葉賞で跨ったシュタルケ騎手の様な騎乗がこの馬には合っていると思うし、外国人騎手なら変な先入観を持って乗ることもなく、積極的な競馬をしてくれますからね。フランスでもリーディングを争っているジョッキーですし、この馬のいい所を前面に引き出してくれるにはベストだと思います」


 助 手 9栗坂良 53.9- 39.7- 25.9- 12.7 馬なり余力

 助 手 4栗坂良 59.5- 43.3- 28.0- 14.2 馬なり余力


2014/10/01 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター
次走予定:京都10月26日 菊花賞(GⅠ)・芝3000m[岩田康誠]
友道師「前走後も特に変わりなく、飼葉もしっかり食べてくれているので、体は戻っています。前回は少し極端な競馬になってしまいましたが、本来自在性のある馬ですし、本番の菊花賞では勝ちに行く競馬をしてもらうつもりです。もう少し普通に乗り込んで徐々にピッチを上げて行きます」


2014/09/24 <所有馬情報>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽め調整
次走予定:京都10月26日 菊花賞(GⅠ)・芝3000m[岩田康誠]
厩務員「当日の朝に馬体重を測った所、490K台あったので、今回は上手く行ったと思っていたのですが、そこからまったく飼葉を食べてくれませんでした。輸送で上手く行ったのは青葉賞だけで、もうひとつ輸送が苦手なタイプですね。レース後は無理させていなかったために、疲れも変わりありませんし、栗東に戻ってからは飼葉をモリモリ食べてくれています。結果は残念でしたが、終いはしっかり脚を使ってくれていたので、本番では良いイメージを持って岩田騎手が勝負に行く競馬をしてくれるはずです。週末から乗り出しを開始する予定です」


2014/09/22 <レース結果>
ワールドインパクト
 9/21(日)新潟11R セントライト記念 GⅡ[芝2,200m・18頭]
10着[4人気]
スタートはまずまずでしたが、控えて道中は離れた最後方を追走、3コーナーで馬群に取り付き、大外を回って追い上げると、メンバー中唯一34秒台の脚を見せたものの上位争いには加われず、中団まで押し上げたところでゴールしています。
横山典弘騎手「今日は体重が減ってしまっていたし、返し馬から元気がなかったですね。あれだけ前半に無理をさせていないのに、直線で追ってからもグッとくるところが全然なくて、バッサバッサと走っていました。今週の調教に跨らせてもらったけど、その時の方が馬に活気があって良かったと思います。血統からしても本当に良くなるのは先の馬だと思いますので、長い目で見てあげた方がいいと思います」
友道康夫調教師「新潟競馬場に着いた時点で少し体が寂しく映っていたのですが、そこからあまり飼い葉も食べてくれませんでした。そういう状態なのでジョッキーもあまり無理をしなかったようですし、しっかりと菊花賞まで立て直して行きたいと思います」



うーんあせる
せっかくのクラシックレース出走であるのに、なんだか気分が晴れないのは残念な所ガーン
理由は・・・


その①  前走からの状態があまり良くないダウン

輸送減りした馬体は飼い葉モリモリ食べてすぐに戻ったが、1週前追切では走り自体が力んでいて、反応も少し鈍かったと、川須Jが正直に言ってくれました。落ち着きがなく、ダイナミックな走りが影を潜めていると、友道先生も。


その②  岩田JからブドーJへの乗り替わり

また下手な嘘を付くなぁガーン普通にヴォルシェーブを選びましたと言えばいいのに笑
そもそもブドーJが未知数だから、なんとも言えない部分はあるが、ただでさえ落ち着きがない今回。それがいきなり日本初騎乗で特殊な淀3000mで、若手の長身(173cm)がどうだかねー?笑


とにかく、今回は輸送競馬ではない所だけが希望の光だが、実際に青葉賞では輸送して結果出してるし、一概にそうとは言えない部分もあるのでは?!
どうなりますかねー。
ワクワクしたいのに、なんだか。。。