青葉賞回顧そしてダービー | 俺の競馬の楽しみ方

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晴れワールドインパクト
レース結果
5/3(土)東京11R 青葉賞 GⅡ[芝2,400m・ 18頭]
2着[1人気]

やや立ち遅れたものの先団の直後に付け、
道中は馬群の中で7・8番手あたりを追走、
4コーナー手前から差を詰めに掛かり、
残り400m付近で先頭に立って抜け出すと、
内目に進路を取って粘り込みましたが、
ゴール寸前で勝ち馬に交わされ、
惜しくも2着に敗れています。

シュタルケ騎手「本当はもう少し後ろから行きたかったのですが、流れが遅かったので、思っていたよりも前の位置取りになりました。
他のジョッキーから1頭になると気を抜いてしまうと聞いていたので、直線ではもう少し仕掛けを遅らせたかったのですが、あそこで行かないと前を閉じられてしまうと思い、思い切って仕掛けていきました。
やはり先頭に立ってからフワッとなってしまい、その分最後は差されてしまいましたが、この馬の力は見せてくれたと思いま す。
結果論ですが、勝ち馬のように外を回って いれば勝っていたと思います」

友道康夫調教師「初めての競馬場と言うこともあり、ややテンションが高かったですね。
返し馬に行ってからは落ち着いてくれたと思います。
ジョッキーも考えて乗ってくれたのですが、 結果的にこの馬の負けパターンになってしまいました。
それでも一頭になってからも頑張っていましたし、最低限のダービー出走権を獲得し てくれてよかったです。
シュタルケ騎手も本国の都合がつけば短期免許をもう一ヶ月申請してでも乗りたいとレース後は言ってくれていたのですが、怪我をしてしまいましたし、岩田騎手も他の馬がいるようなので、本番は内田騎手に依頼しています。
ダービーを勝ったことのある騎手に乗ってもらえるのは心強いですからね」




確かに早仕掛けから、終いフワッとしてしまい、そこを差されてしまったが、ハッキリ言ってダントツに強い競馬をしたのはワーパクさんだったと思う。
それにシュタルケJも出来るだけ仕掛けを遅らせようとしていたが、あそこで抑えていたら包まれて追えずに終了していた可能性が高い。
やむを得ず、あのタイミングで追い出すしかなかったのだが、あのモッサリモサモサワーパクさんが嘘のような、物凄い瞬発力で一瞬で抜け出してしまった…!!
これは前走の大外一気の豪脚とはまた違う、一瞬のキレ脚もまた持ち合わせていたのである!!
これには本当に驚いたと同時に、ダービーでの勝ち負けまであるレベルクラッカー


新馬戦では2着になんとか粘ったが、差してきた3着馬の方が明らかに内容が良かったくらいだった汗
それが一戦一戦徐々に内容が良化してきて、前走の大寒桜賞で一気にダービー穴馬候補になるほどの実力を見せアップ
青葉賞では初重賞ながら1番人気に推されると、最後は実力を出し切れない「ワーパク負けパターン」で2着惜敗あせる
それって実は相当凄いことかとクラッカー
これでダービーではハッキリと、後方追走から大外一気の戦法になるであろう合格
豪脚と瞬発力を兼ね備えた良血で大型馬のワーパクさんならば、競馬の祭典であってもたぶん通用するでしょう!!!!


その大外一気戦法を実行して頂く鞍上なのだが、
岩田J騎乗停止でチャンスを得たシュタルケJが、無理してでもダービーで乗りたいと言ってくれるほどの手応えを掴んでくれていたのだが、怪我を負ってしまい帰国ダウン
ならばまた岩田Jに手が戻るかと思いきや、どの馬がわからないがなぜか先約があるらしく、騎乗できずダウン
そして、ついに関東の雄・内田博Jに騎乗依頼ひらめき電球と思ったら、なんと左手人指し指を骨折の疑いダウン1ヶ月無いのに大事な指を骨折したら難しいだろうなあせる

ということで、なんだか凄いことになっておるのだが、こうなったらやっぱり大寒桜賞でワーパクさんの才能を開花させてくれた天才騎乗をしてくれた川須Jが良いと思う。
なんたって、ダービーではその大外一気に徹するんだろうからねメラメラ
まぁとにかく、芝が荒れてくるダービーでは小細工など要らないのだし、実力があればしっかり伸びてくるだろうし、川須Jが1番ワーパクさんの実力を出してくれると思うなぁメラメラ


肝心のライバルだが、個人的には以下の5頭が強いと思ってる。

イスラボニータ
ワンアンドオンリー
トゥザワールド
トーセンスターダム
レッドリヴェール

特に、ワンアンドオンリーかなぁあせる
同じ脚質だろうし、末脚の伸び方が半端じゃないあせる
ハーツクライ産駒でやはり凄い成長曲線を描いているしあせる


それでも夢の日本ダービー制覇を期待してるよワーパクさんキラキラキラキラキラキラ