ワールドインパクト 中京１０R 大寒桜賞 芝２２００ｍ 優勝
川須騎手は「少頭数の外枠ということで、他の人気馬の動向を見ながら進めることができましたし、あの位置取りでも全く心配はしていませんでした。
直線ではハギノハイブリッドの手応えが良かったので、それを目標にして良い形で追い上げることができました。
前走では先頭に立ってからソラを使ったようなので、またピッタリ併せ馬をして抜けた時に前回のようにフワッとなるといけないので、今回はあえて馬場の良い外に出して、他馬と離れたところで内を意識させながら脚を使わせました。
厩舎スタッフも色々と工夫をしてくれているので、今回は先頭に立ってもソラを使うことはなかったですし、徐々に競馬を覚えてきていると思います。
これからまだ良くなると思いますし、今後が楽しみですね」と話していました。
出資会員のみなさま、おめでとうございます！
直線、届くの？と思ってしまいましたが、きっちり差し切ってくれましたね。
まだ気の早い話かもしれませんが、あの脚をダービーの舞台で見てみたいですね。
川須騎手もまだ成長途上だと言っていますから、今後の活躍に期待が膨らみます。
勝った～
しかもド派手な圧勝劇
いや～良かった
誰もが予想しなかった、後方２番手追走という天才的な発想で川須Ｊが魅せてくれた
陣営のイメージやこれまでのレース振りの固定観念にとらわれない、中京の芝を読みきった本当に素晴らしい騎乗だった
もちろん出資者の我々は後方追走にびっくりするわけだが、それでも自信満々に下げていく川須ジョッキーの姿は不安よりも期待を抱かせてくれた
道中の全く慌てずタメている姿を見ながら、実は後方から行ったほうが能力が全て出せるのではないかと思ったほど。
その期待を確信に変えてくれたのは、
残り600のハロン棒を通過した瞬間、一気に手綱を押して加速した時
これは必ずハマると
ド迫力のストライドで大外を捲っていき、素晴らしい手応えで直線へ向く
ライバルのハギノハイブリッドの手応えを見ながら、併せ過ぎず、適度に距離を置いて追っていく。
ジリジリ追い詰めながらも、まだ追い付かない
まさか脚を余すのか？！
と頭をよぎるも、残り100ｍから物凄い加速
アッという間に交わしてドカーンと突き抜けてゴールイン
これはダービートライアルが楽しみになった
もちろん、ダービーも十分に期待できるインパクトのある勝ちっぷりだったのが本当に大きい
ありがとうワーパクさん(*ToT)