ダービーで3着に粘ってくれた元POG馬のトーセンホマレボシが、
屈腱炎で引退
レースで走っていたのはたったの半年。
お疲れ様というにはまだ早すぎる引退。
残念でならない
12月末のデビューから、
冷や冷やもんの勝ち方でギリギリ未勝利と500万下を勝ち上がり、
あまり期待されていない5番人気で迎えた京都新聞杯で日本レコードタイムでの優勝
ギリギリダービーへの切符を手に入れ、
そして7番人気でのダービーで更なる底力を見せての3着。
半兄に天皇賞馬のトーセンジョーダン、父は至宝ディープインパクト。
ようやくダービーあたりで力を付けてきた、
素質的にもまだまだこれから成長していくであろう、
途上の馬だったというイメージが強い
こんなときにいつも思うのは、
世界最速の日本の芝。
特に春の東京コースはヤバイ気がする。。。
ダノンシャンティのNHKマイルC(日本レコード)とか、例を挙げればきりがない。。。
そしてやはり、体の出来上がっていない若駒が餌食に・・・そんな気がしてしまう。
でも今回はワールドエース然り、レースから十分間が空いた後での故障発生。
直接的な原因にはならないかもしれない。
とにかく、
まだ馬体が固まっていない時期に激走を重ねるのは寿命を縮めるだけな気がする。。。
もう少し、遅くデビューしても大丈夫なような番組作りは出来ないのであろうか?
競走馬は種牡馬になるために産まれてくるのではなく、レースで走るために生まれてくるのだから。