週初めの月曜はてくてくお茶へ・・・
往復10キロ。
お茶の稽古のために歩くのか、歩くためにお茶に行くのか・・・
父が小麦粉アレルギーになって、日本のグルテンフリー食材はまだまだ発展途上ということを実感している。
アメリカと違って、ということなんだけども。
小麦食のアメリカでグルテンフリーは、ダイエットのため。美味しいグルテンフリー食品を多くの人が求めるからだろう。
グルテンフリーパンもベーグルも、ピザも、少なくとも小麦粉と同じくらい美味しくて、商品的完成度が高い。
その点、日本は需要の少なさからか、代替品といういい方がピッタリの、小麦粉食べられなくて残念食という感じ。
そもそも日本は米食なんだから小麦粉アレルギーなら米を食べればいいじゃないと言われればその通りだしね・・・。
しかしながら、こだわり派としては、これなら小麦粉を食べられる身分でもグルテンフリーの方を食べるワ、ワタシ
というレシピ(というかグルテンフリー食材との組み合わせ)を日々研究して、いくつか発見したのである
♡米粉フィトチーネとチキンアボカド
米粉の白さを際立たせるため、黒の大皿にしてみたよ
グルテンフリーパスタは、コーンや玄米の乾麺タイプを何度かチャレンジしてみたが、どうやっても小麦粉の美味しさに勝つレベルどころかかなり不満足の出来だったので、このところ放棄していたのですが・・・
成城石井で小林製麺の米粉フィトチーネを見た時に、閃いたの
これ。成城石井で買えるというのも助かります
フィトチーネにアボカドクリームソースは鉄板だから、米粉のもっちり感がクリーム無しでいけるんじゃないか?と。
挑戦してみたところ・・・グレイト
ほどよく熟したアボカドを種をとって4等分にし、7㎜幅に切る
鶏もも肉を余分な脂を除いて一口大に切り、塩胡椒で下味をつける
しめじをばらしておく
フライパンにオリーブオイル大さじ1入れて温め、鶏肉の皮を下側にして焼く
裏返して両面とも少し焦げ目をつけたら、しめじ、アボカドを投入してフライパンに蓋をして鶏肉に完全に火が通るまで蒸し焼き
ほぼ火が通ったら蓋をあけて、塩胡椒、パルメザンチーズを振りかけ、全体をゆすって混ぜる
大きな鍋に湯をわかし、1ℓにつき小さじ1強の多めの塩を入れてフィトチーネを茹でる(3分少し)
固さをみて茹であがったら、フライパンに投入し、フィトチーネの上に大さじ1のオリーブオイルを振りかけ、具と一緒に全体をまぜる
お皿に移してできあがり
これはいい
米粉の無色の感じが味つけの邪魔をしなくて、米のもちっとした感じがアボカドと合う。
♡スープは家で採れたかぶのポタージュ
具がてんこ盛りでパスタがほとんど見えない。お行儀ワル
グルテンフリーパスタレシピもまだまだ開発の余地がありそうです