乳がんと判った3年前の8月…


3人目のDr.に会うことになった私…

先生の第一印象は…

「静かな方…」

なんだかあまり

話しかけないでくださいね

オーラを出しているように感じました…。

でも…

私はそれが嫌ではなく…

饒舌の人より信用できるかな?

と思いました…。



予約した日…、子供を預けることができなかったので事前に連れて行くことができるかを病院側にお尋ねし、大丈夫と言うことだったので一緒に行きました。


お昼に病院へ入り…、問診、エコー、MRI、問診(確か…)の順で…、4時間近く(確か…)かかったと思います…。
子供がその間良い子で待合室で待っていられるか…気になりましたが…

最初と最後は「喉乾いた〜」「お腹すいたー」とぐちぐち言いましたが…、約1時間ほどかかるMRIの時は独りぼっちになったので緊張したのか??静かに待っていたようでした…って…救世主のiPadがありましたからね!ウインク


当時はまだ小学校低学年だったので…1人待合室で1時間ほど待たせるのは少々不安でした…。

検査が終わって1時間後にお部屋を出て見たら忽然といなくなっていたらどうしよう!!滝汗

なんて変なことを想像してしまって…ウシシ

そのおかげで??パニック障害の既往歴があるのでMRI嫌いの私ですが…「怖い、怖い」と言ってられないと思いあまり怖がることなく検査を終えることができました笑い泣き


検査室から出て…真剣にiPad を観ながらちょこんとイスに座っている子供を見た時にはホッとし、自身の検査も無事終わった気持ちと合わせて安堵したことを想い出します…ニコニコ

癌宣告の日の”涙なし“と同じように…また子供に助けられたようでした…照れ


検査が一通り終わり再度診察へ…。

先生からは…こちらで手術をする場合は最短で9月◯日ですと言われほぼ1か月後でした…。

私は…「そんなに早くですか…」と言い…、先生は「はい。」と…。

数秒頭の中がグルグル🌀し…、いつもの私だったら…「解りました。考えてご連絡させていただきます…。」と言ったと思いますが…

その時は…これを逃すまいと言う思いで…「解りました。それでお願いします…。」と言っていました…。

今想い出しても…ぐちぐち悩まずそう直ぐ返事ができた自分に…

“よくやった!!”と思います…チュー


チャンスは自ら掴みにいかなくては…。

向こうからきてくれているのに…

それを掴まないことはとっても勿体ないこと…。


直ぐに決断できた理由に…勿論主治医の腕の良さはありましたが…(よろしければ投稿『主治医を選んだ理由』をお読みください)他には2泊3日の手術でした…。


ここの病院では…

金曜日手術の場合は木曜日入院

月曜日手術の場合は日曜日入院


(注:今はコロナの関係で水曜日、土曜日入院になっているようです…。尚、同時再建の場合は6泊7日です)

注意変わっております…

HPをお読みください注意


になっていて…、これは子育て中の忙しい主婦、お仕事をされていて時間が取れない方…、親族に子供のお世話を長くお願いできない私みたいな人にとっては本当に助かる日程と思いました…。


入院で1週間家を空けることは…特に子育て真っ只中の人にとってはとても大変なことです…。

特に我が家は家事を一切やらない夫なので…1週間家事・育児をお願いすることを想像しただけで手術云々以前に私は倒れそうになります…えーん

入院日数が長くなればなるほど…家のことが気になって気になって…、精神的にゆっくり休んでなんかいられなかったことでしょう…ガーン


手術の予約が初診から約1か月後ほどだったことも悪いものを早く体から取り去りたいと思っていた私にとって…


(腫瘍を見つけて既に4年ほどが経っていたので…ここからまた術前抗がん剤で時間をかけられるのは真平ごめん!!と思っていました…)


直ぐに転院したもう一つの理由です…。


そんな我が家の事情や私の考えで…自宅から離れている病院ではありましたが特に気にならずあっさり転院することを決めたわたくし…。

そして…この日出会った3人目のDr.が新たに私の主治医となりました…ニコニコ


そのあと術前検査の日を決め…


(確か…2週間後ぐらいでした…)


主治医自らの問診を受け…

「部分切除か全摘か決めてきてくだい」と言われてその日は終了となりました。


ご縁があったお話と術前検査へつづく…真顔





病気の記事も書いていますちゅー。。

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