乳がん検診をするにあたって大切だなと思うことがあります。

それは…


『超音波(エコー)検査』


です。


エコーは小さい腫瘤を見つけるにはマンモグラフィより優れていると言われています。

しかし、乳がん検診でエコー検査を必ずおこなうと言うところは少なく…、おこなっていたとしてもマンモかエコーかをどちらか選ぶか、任意でプラスするのが現状のようです。


調べてみましたが、国の乳がん検診の指針は2年に一度のマンモグラフィとなっています。


何故マンモグラフィだけ?と思ったので、一度厚生労働省にお尋ねしました。これについてはまた別途書いたいと思っていますが…、

「マンモグラフィは死亡率を減少させる科学的根拠が立証されているので国として推奨している」

とのことでした。


では、なぜエコーは推奨されないのでしょうか??

考えてみました…。

マンモとエコーを比較すると、マンモの撮影は機械が行うので技師による差があまり出ませんが、エコーは医師または技師自らが行うので術者による差が出てしまいます。

熟練の医師又は技師とそうでない場合にどうしても差が出てしまうと言うこで、厚労省としてはその点を慎重に考え、科学的根拠を立証するまでにはまだ至ってないと言うのが見解なんだと思います。


私個人としましては、優秀な医師又は技師にエコーしてもらうことがマンモグラフィより勝る一番の早期発見になると思っています。


私の主治医も同じ考えです。


みなさんには乳がん検診時には、


『できるだけ熟練の医師又は技師による超音波検査をしてもらう』


それが早期確定診断に繋がる一歩だと思うので、

このことをみなさんにはお勧めしたいなと思います。


[参考]

乳がんプラザ、勉強になります。

nyuugan.jp/





病気の記事も書いてますちゅー。。

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ここ5年ほど朝起きて”白湯“飲んでいます。

初めた頃はあまり好きではなかったのですが、5年も飲んでいるとルーティンワークにしっかりなったようで、飲まないと物足りなさを感じます。。

朝起き抜けの一杯の”白湯“

健康のためにもいいんでよね❣️