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“神聖Progressive Rock帝国”の残像

主にprogressive rockを中心とした音楽の話題です。



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音楽で重視するのは「詩」と「メロディ」、どっち? ブログネタ:音楽で重視するのは「詩」と「メロディ」、どっち? 参加中
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私は、音楽を聴くときは歌詞とメロディの演奏の両方を重視して、曲の内容・意味を理解しながら聴いていますが、聴くたびに音楽というものはとても奥が深いということを実感しています。

yesやELPなど、プログレッシブ・ロックの音楽は基本的に演奏重視であり、歌詞がある場合はかなりメッセージ性を持ったものになるという特徴があります。簡単にいえば、インストゥルメンタルと歌(ない場合も多い)でとても重みのあるメッセージを伝えているといった感じだと思います。

プログレッシブ・ロックはかなり複雑で長い曲も多いですが、かなり聴きごたえのある作品が多いので、今まで興味を持っていなかった方には是非お薦めします。


アナログのブログ-Close to the Edge

イエスソングス(紙ジャケ SHM-CD)/イエス

アナログのブログ-yessongs
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英国のスーパー・プログレッシブ・ロック・グループであるyesのアルバムの中でも完成度が非常に高い傑作です。ライヴ盤であり、yesのベスト盤でもあるといえる作品です。ビル・ブラッフォード時代が2曲、アラン・ホワイト時代が残りの11曲となっており、本来行われたライヴの曲目の順番とは違いますが、その違いを感じさせないようなつくりとなっています。また、別々の場所で録られた音源を違和感なく繋げるなど、エンジニアのエディ・オッフォードの編集能力の高さが活かされています。

上で紹介しているものは紙ジャケット仕様、高音質リマスター盤となっており、1973年発売のLP盤を復刻したようなものとなっています(LPレコードの時は3枚組でしたが、これはCD2枚組です)。

私は、LP盤と1990年代に発売されたCD盤(上記のものとは違います)の両方を持っていますが、LP盤と比べてCD盤は、

・ブックレットがない。

・ロジャー・ディーンの3枚の絵(LP盤では冊子状になっており、見開きの絵が3枚あった)がない。

など、残念な部分が多いものでした。

上記のものは紙ジャケット仕様なので、恐らくそのような点は解消されていると思います。

レコード・プレーヤーを持っていて、中古のレコード屋が近くにあるのであれば、やはりオリジナルLP盤(日本盤または英国盤が良いと思います)をお薦めしますが、今日、レコード・プレーヤーが家にないという人も多いと思いますので、まだこのアルバムを持っていないという人はぜひ聴いてみては如何でしょうか。

yesは歌詞がスタジオ盤とライヴ盤で違うことがあります。

特に「Starship Trooper」はかなり違いますので、聴き比べてみるのもよいでしょう。



アナログのブログ-The Yes Album


アナログのブログ-yessongs


エイジアのセカンドアルバム『ALPHA』(1983年)です。

「Don't Cry」なんかいい曲なので、是非聴いてみてください。



アナログのブログ-ALPHA

1982年のエイジアのデビューアルバム『ASIA(詠時感~時へのロマン)』です。

1970年代にプログレ界で活躍した人たちが集まっていたため、デビュー当時からスーパーグループとして注目されました(25%yes、25%King Crimson、25%Emerson, Lake & Palmer、25%The Buggles)。



アナログのブログ-ASIA

The Niceのファーストアルバム『THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK』を買いました。

ELPでお馴染みのロンドも入っています。



アナログのブログ-THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK

アナログのブログ-mandalaband

これは、イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、mandalabandの1975年のアルバム『mandalaband』で、中国によるチベット侵略を告発する内容の「Om Mani Padme Hum(曼荼羅組曲)」など、5曲が収録されています。


因みに、「曼荼羅組曲」の歌詞はチベット語です。

過去のブログを多少編集しました。

画像などが良くなっていたりしますので、是非見て下さい。

遂にyesの1973年の来日公演の音源(新宿厚生年金会館、渋谷公会堂、神田共立講堂、大阪厚生年金ホール)が手に入りました。

『heart of the far east』

CD6枚組で、結構音が良いです。


メンバーは第4期
アナログのブログ-yes4

左から

アラン・ホワイト

スティーヴ・ハウ

リック・ウェイクマン

クリス・スクワイア

ジョン・アンダーソン



アナログのブログ-heart of the far east
『heart of the far east』

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今、とてもイギリスに行きたいです。
特に、アビーロードスタジオや、ライセウム・シアター、大英博物館、そしてコッツウォールズ地方などです。
余裕があれば、ケント州(イングランド南東の州、ビル・ブラッフォードの出身地)やダラム(イングランド北東部のカウンティ、アラン・ホワイトの出身地)にも行ってみたいと思います。

アナログのブログ-UK