ファルシュ「第三次試験の内容は、大魔法使いゼーリエによる面接です」

・・・ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた
 

 

 

 

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

     第27話「人間の時代」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ 「晴る」ヨルシカ

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet





葬送のフリーレン 声優

フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする

ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う

デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い

ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた

ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。

ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる


リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー

ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功

エーデル:黒沢ともよ - 二級魔法使いの女性。一次試験でドゥンストやブライと同じパーティー

ブライ:高橋伸也 - スキンヘッドの男性魔法使い。一次試験でエーデルやドゥンストと同じパーティー

シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる

エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる

ドゥンスト:こばたけまさふみ - 立派な髭をたくわえた男性魔法使い。

メトーデ:上田麗奈 - 一次試験でレンゲやトーンと同じパーティーになった女性の魔法使い。

トーン:坂泰斗 - 一次試験でメトーデやレンゲと同じパーティー


ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める

ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた

ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める

レルネン:宮内敦士 - 老齢の一級魔法使いでゼーリエの側近。従来は第三次試験の担当を任されている。大魔法使いゼーリエの弟子であり、半世紀前に第1号の一級魔法使いになった

断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。







平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第27話「人間の時代」
「零落の王墓を攻略し、フリーレンやフェルンをはじめとする12名が第二次試験に合格した。
その二次試験で粉々になってしまったフェルンの杖を直そうとフリーレンはある場所を訪ねる。
そして一級魔法使い選抜試験の最終試験、その合否のカギは、フランメの師匠で大陸魔法協会の創始者であるゼーリエが握っていた。」


フリーレン「そうきたか。 ゼーリエは、私とフェルンを受からせる気はないね」
フェルン「お知り合いなんですか?」
フリーレン「昔のね」

・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い


フリーレン「たぶん直感で合格者を選ぶつもりだろうね。 でもゼーリエの直感は、いつも正しい。 現に私は、いまだにゼーリエが望むほどの魔法使いにはなれていない」

・・・フリーレンで駄目なら、合格者なんて出ないぞ!




 

・・・ゼーリエがいますね!

 

カンネ「あの」

・・・カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする


ゼーリエ「不合格だ。 帰れ」

・・・判定が光の速さだ!

・・・ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


カンネ「理由を聞いてもいい?」

・・・不合格の言い渡しが早過ぎるので、理由くらい聞きたくなるよね!


ゼーリエ「今も、お前は私の魔力に恐怖を感じている。 自分の身の丈がよく分かっているんだ」


ゼーリエ「一級魔法使いになった自分の姿がイメージできないだろう。 魔法の世界ではイメージできないものは実現できない」

・・・心を折りにきているな!


ゼーリエ「基礎の基礎だ。 帰れ」


ゼーリエ「不合格」

・・・ドゥンスト:こばたけまさふみ - 立派な髭をたくわえた男性魔法使い


ゼーリエ「不合格」

・・・ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功


ゼーリエ「不合格」

・・・シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる


ゼーリエ「不合格」

・・・エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる



・・・フリーレンの番だね!


ゼーリエ「フリーレン。 お前も一級魔法使いになった自分の姿をイメージできていないな。 だが他の受験者とは異なる理由だ」


ゼーリエ「お前は、私が合格を出すとは微塵も思っていない」
フリーレン「事実でしょ」


ゼーリエ「一度だけチャンスをやる。 好きな魔法を言ってみろ」


フリーレン「花畑を出す魔法」

・・・やはり、フリーレンといえば、この花畑を出す魔法だよね!


ゼーリエ「フランメから教わった魔法か。 実にくだらない」

・・・じつに素晴らしいと思うが!


ゼーリエ「不合格だ」
フリーレン「そう」

・・・一級魔法士合格者には特権と呼ばれる、ゼーリエから好きな魔法が授かることが出来るが、過去にフリーレンはゼーリエに対し「要らない」と言った経緯があります!


ゼーリエ「愚弄(ぐろう) されたのに食い下がりすらしないのか。 お前のような魔法使いが魔王を倒したとは到底信じられん」

・・・魔王に挑まなかったゼーリエが言うべき言葉ではないと思うが!


フリーレン「私一人の力じゃないよ。 ヒンメル、アイゼン、ハイター、私。 1人でも欠けていたら倒せなかった」

・・・パーティだもんね!


ゼーリエ「仲間に恵まれたか。 運が良かったな」

・・・やかない、やかない!


フリーレン「そうだよ。 運が良かった」




フリーレン「ねぇ、ヒンメル。どうして私を仲間にしたの?」


ヒンメル「強い魔法使いを探していたからね」
フリーレン「それなら、王都にいくらでもいるでしょ。 私じゃなくてもいい」

・・・ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者


ヒンメル「君がいいと思ったんだ」
フリーレン「なんで?」


ヒンメル「フリーレン。 君は覚えていないだろうけれども、昔僕は一度だけ君と会ったことがある」
フリーレン「うん、全然覚えていない」
ヒンメル「だろうね」

・・・そんな事があったんだ!


ヒンメル「子供の頃、森に薬草を採りに入った時道に迷った。 長い間夜の森をさまよって、人生で初めて孤独を味わった」


ヒンメル「もう二度と村に帰れないかと思ったよ」

・・・ヒンメルが子供の頃のことなんだね!


ヒンメル「その時、1人のエルフが人里の方向を教えてくれた」

・・・その時に、ヒンメルはフリーレンと出会っていたんだ!


ヒンメル「本当に方向を教えるだけで、励ましの言葉一つ口にしなかった」


ヒンメル「子供心に、何て冷たい人だと思ったよ」


ヒンメル「僕のそんな不安を感じ取ったのか、それともただの気まぐれだったのか」


ヒンメル「君は僕に、花畑を出す魔法を見せてくれた」

・・・凄いプレゼントだ!




ヒンメル「綺麗だと思ったんだ」


ヒンメル「生まれて初めて魔法が綺麗だと思った」




フリーレン「きっとこれはただの偶然に過ぎないことだけれども、」


フリーレン「ヒンメルたちと出会わせてくれたのは、師匠が教えてくれた くだらない魔法だよ」

・・・素敵な偶然だね!


 

フリーレン「それから、ゼーリエ。 フェルンも同じように不合格にするつもりだろうけれども、多分それはできないよ」


フリーレン「あの子はゼーリエの想像を超えるよ。 人間の時代がやってきたんだ」

・・・フリーレンの隙に気付くフェルンは、すでに師匠フリーレンを超えつつあるよね!




ゼーリエ(何が想像を超えるだ。 私の魔力を見て立ち竦んでいる。 他の受験者と何ら変わらん)

・・・本当にそうかな!




ゼーリエ「待て。 お前、何が見えている?」




フェルン「揺らいでいる」

・・・フェルンは、ゼーリエの魔力の揺らぎを見ていたのか!



・・・ゼーリエの口元が緩んでいる!


ゼーリエ「フェルンとか言ったな。 お前、私の弟子になれ」


フェルン「え、嫌です」

・・・だが断る!


ゼーリエ「悪いようにはしない。 私なら、お前をより高みへと連れていける」

・・・ゼーリエ、くどいな!


ゼーリエ「未だかつて、魔法使いが辿り着いたことのないほどの高みへ」


フェルン「それは合否と関係があるのですか」


ゼーリエ「あるかもしれない」

・・・ないかもしれない!


フェルン「そうですか」


フェルン「ゼーリエ様」


フリーレン「フェルン。 ゼーリエが、色々と言ってくると思うけれども、要求をのむ必要はないよ」


フリーレン「私がゼーリエに何を言っても不合格になるように、フェルンは何を言っても合格になる」

・・・フリーレンには予知能力があるみたいだ!


フリーレン「だって、ゼーリエの直感はいつも正しいから」

・・・なるほど!






フェルン「私は、フリーレン様の弟子です」

・・・フェルンは譲らない!




ゼーリエ「フリーレンの入れ知恵だな」

・・・ゼーリエとフリーレンは互いのことを分かっているようだね!


ゼーリエ「私は、有望な魔法使いを見逃すほど馬鹿じゃない」

・・・魔王を倒した優秀な魔法使いのフリーレンは不合格にしたのにね!


ゼーリエ「合格だ」

・・・フェルン、おめでとう!


ゼーリエ「次」


 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。


 

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