カンネ「フリーレン、何だか先生みたい。 リーダーに向いているんじゃない?」
フリーレン「カンネたちが喧嘩しているせいだよ。 仕切りたいわけじゃない」
アニメ 葬送のフリーレン
第18話「一級魔法使い選抜試験」を 観ました。
葬送のフリーレン
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
オープニングテーマ 「晴る」ヨルシカ
エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet
葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。
ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。
アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命
ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長
クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)
フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子
ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠
カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする
ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う
デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い
ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた
ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。
ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる
リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー
ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功
エーデル:黒沢ともよ - 二級魔法使いの女性。一次試験でドゥンストやブライと同じパーティー
ブライ:高橋伸也 - スキンヘッドの男性魔法使い。一次試験でエーデルやドゥンストと同じパーティー
シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる
エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる
ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める
ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた
ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める
レルネン:宮内敦士 - 老齢の一級魔法使いでゼーリエの側近。従来は第三次試験の担当を任されている。大魔法使いゼーリエの弟子であり、半世紀前に第1号の一級魔法使いになった
断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。
平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
アニメ 葬送のフリーレン。
第18話「一級魔法使い選抜試験」
「ザインと別れ、魔法都市オイサーストにやって来たフリーレンたち。
この先の北部高原に入るには一級魔法使いの同行が義務付けられる。
一級魔法使い試験は合格者が一人も出ない年もあり、そして死傷者が出ることもある難関。
フリーレンとフェルンが向かった試験の会場には手練れの魔法使いたちが集まっていた。」
カンネ「ごめんね。 私たち、昔からこんな感じなんだ」
・・・カンネの方が性格が素直かな!
カンネ「ところで、空に気を付けろってどういうこと?」
フリーレン「そのままの意味だよ」
フリーレン「魔力探知苦手?」
カンネ「何で?」
・・・やはり、空になにかいるみたいだね!
ラヴィーネ「おい、シュティレ見つけたぜ」
・・・おっ、早いな!
フリーレン「よくやったラヴィーネ。 じゃあ、よく観察して」
・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔法使い。長命なエルフ族の出身
・・・フリーレンの言う事を聞かないカンネ!
・・・シュティレ、逃げちゃっう!
フリーレン「観察しろって言ったのに」
フリーレン「逃げられるね」
ラヴィーネ「いいや、上出来だぜカンネ」
・・・ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う
フリーレン「へぇ、やるじゃん」
・・・冷凍魔法かー!
フリーレン「でも、そろそろ伏せた方がいいかも」
ラヴィーネ「は、何で」
シュティレ〈ドッ〉
・・・えっ!
・・・マジか!
・・・水浴びして、涼しくなった!
フリーレン「シュティレは極めて頑丈で、最大飛行速度は音速を超える。 あの程度の拘束じゃ無意味だよ」
・・・体の大きさに反比例した化け物鳥だった!
ラヴィーネ「マジかよ、もう見えねぇぞ」
カンネ「惜しかったね」
フリーレン「捕らえるにはよく観察する必要がある。 今日一日は、シュティレの観察に使うよ」
・・・カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする
フリーレン(カンネが水を操りラヴィーネがそれを凍らせた。 息を合わせたような的確なタイミング。 高度な連携だ。 一朝一夕で、できるようなものじゃない)
・・・喧嘩しなければ、素晴らしいコンビなのだが!
フリーレン(どうなることかと思っていたけれども。 これなら何とか)
ラヴィーネ「すぐに追うぞ」
カンネ「それより湖の周りを」
ラヴィーネ「何でだよ、早く行った方がいいだろ!」
フリーレン(ダメだ、また喧嘩してる)
・・・懲りない二人!
・・・飛行魔法が使えるのは理解しているが、高いな!
・・・食い物で争う二人!
・・・ジェット機のようだ!
・・・あらら!
カンネ「ん、何か音が」
カンネ「あれ、フリーレンがいない」
カンネ(やっぱりこれって、小さいけど雨音だ)
カンネ「降っていないのに何で」
カンネ「あっそういうことか、ってことはもしかして」
・・・カンネの背後に鳥の魔物がー!
カンネ「魔物!!」
・・・カンネは魔力探知が苦手なようだね!
カンネ「うっ」
・・・三人揃っていないと失格になるぞ!
・・・この鳥、デカ過ぎ!
カンネ「あ、杖」
カンネ「ラ、ラヴィーネ」
・・・絶体絶命やんけ!
〈ズゥン〉
フリーレン「空には気を付けろって言ったでしょ」
フリーレン「落ち着いた?」
カンネ「うん」
・・・フリーレンと同じパーティで良かったね!
フリーレン「ラヴィーネの名前を呼んでいた」
・・・喧嘩しながらも仲間なんだね!
フリーレン「ラヴィーネのこと嫌いでしょ」
カンネ「そうだね」
フリーレン「だよね。 なのにどうして2人は連携が取れているんだろう。 不思議だ」
カンネ「私ってさ、意外と臆病で。 いざって時に、何もできなかったりすることがよくあるんだ。 初めての飛行魔法の実習の時もそうだった」
ラヴィーネ「先行った連中あんな遠くに行っちまったぞ。 下は水なんだから死にはしねぇよ。 勇気がないってんなら蹴り飛ばしてやろうか」
カンネ「ラヴィーネなんか嫌い」
ラヴィーネ「知ってるよ」
カンネ「いつも私に酷いこと言ってさ。 私はね、褒められて伸びるタイプなんだよ」
・・・ミルキーホームズかよ!
ラヴィーネ「冗談だろ。 優しいパパとママに甘やかされて育った結果が、これだろうがよ。 そんなんで飛べるってんなら、いくらでも優しくしてやるよ」
カンネ「じゃあ、私のいいところ言って」
ラヴィーネ「おいおい、マジで言ってんのかよ」
・・・ここで漫才しなくてもいいぞ!
ラヴィーネ「本当は臆病なくせに頑張っているところ」
カンネ「え?」
ラヴィーネ「お前のいいところだよ」
カンネ「もっと言って」
ラヴィーネ「はぁ、何でだよ?」
・・・カンネ、欲張りだな!
ラヴィーネ「隠れて、たくさん努力しているところ。 周りのことをよく見ていて気遣いができるところ」
カンネ「もっと」
ラヴィーネ「うっ」
・・・さらに欲しがるカンネに笑う!
ラヴィーネ「笑っている顔が可愛いところ」
カンネ「え、キモい」
・・・おい!
・・・蹴り落すんかい!
カンネ「ああああああっ!!」
カンネ「あっぶねぇ」
・・・飛びます、飛びます!
ラヴィーネ「ははっ何だよ、飛べるじゃねぇか。 お前には、もう優しくしてやんねぇ」
カンネ「ラヴィーネは乱暴だけれども、ちゃんと私を引っ張ってくれるんだ。 おかげで怖いことも勢いに任せれば、意外と何とかなるって気が付いた」
カンネ「ところでフリーレン、私面白いことに気が付いたんだけど」
・・・なんだろう!
カンネ「これって何かの役に立つかな?」
フリーレン「なるほど」
フリーレン「もしかしたら、シュティレを簡単に捕らえられるかも」
・・・そうなのか!
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
よく食べる肉料理は? - 鶏のから揚げはよく食べています。
▼本日限定!ブログスタンプ