諭吉《季節外れの雪の降る夜に》

 

・・・諭吉:安元洋貴

 

 

 

 

 

アニメ デキる猫は今日も憂鬱 

  第8話「デキる猫は心配が多い」 を 観ました。

 

 

デキる猫は今日も憂鬱 
「仕事以外の生活能力が壊滅的な28歳のOL福澤幸来(サク)と、仔猫の頃に凍死寸前のところを彼女に拾われた家事万能(!)の大きめの猫の諭吉(ゆきち)の思いっきり幸せな一人と一匹暮らしを描く日常コメディー。」

 

オープニングテーマ「憂う門には福来たる」somei

 

エンディングテーマ「破壊前夜のこと」asmi


デキる猫は今日も憂鬱 声優
諭吉:安元洋貴
福澤幸来:石川由依

柴咲ゆり:加隈亜衣
織塚 馨:小西克幸
仁科理央:M・A・O
店長:入野自由

優芽:竹達彩奈
優芽の母:日笠陽子

UMYU-Sea(ウミューシー) - 雨宮夕夏(ゴマフ)、陶山恵実里(イチゴミルク)、結名美月(アカネ)、久住琳(クロ)、愛原ありさ(アオ)




ちょっと普通じゃない猫との共同生活作品
       アニメ デキる猫は今日も憂鬱。

 

第8話「デキる猫は心配が多い」
「スーパーへ買い物に行く途中、諭吉は「拾ってください」と書かれた段ボールに入った優芽を見つける。
中に仔猫が入っており、自分の家では飼えないから、飼ってくれる人が見つかるまで帰らないと言う。
見捨てることもできず仔猫に猫用ミルクを買い与える諭吉。するとそこに雨が降ってきてしまい。」


福澤幸来「行くとこないなら家に来る?」
諭吉《そう声をかけてくる奇特な人間がいた》

・・・福澤幸来:石川由依


諭吉《我輩は酷く汚れた野良猫で時期のたれ死ぬものと覚悟していたが》

・・・諭吉くんが小さくて可愛い!





・・・さくちゃんが良い人のように見える!






福澤幸来「名前はそうだな」


福澤幸来「諭吉なんて、どお?」
諭吉《その人間が気まぐれに口にした珍妙な名が不思議と腹にストンと落ち》

・・・福澤諭吉かよ!


諭吉《どうやら我輩は飼い猫というものになるらしいと悟った》




諭吉《というのは我輩の勘違いだったようで》


諭吉《連れて来られたのはゴミ集積所だった》

・・・汚部屋だったからね!


諭吉《この人間、ゴミ置き場に住みついているのか?》

・・・汚部屋なんです!


諭吉《まぁ外よりは幾分暖かいし安全そうではあるが》


福澤幸来「腹空いてるよね? 子猫だし牛乳なら飲めるかなぁ」


福澤幸来「おぉ、この牛乳賞味期限が3ヶ月前だ」

・・・げっ、そんなの飲んだら腹を壊すわ!


福澤幸来「何か黄色い個体になってるし、チーズ!?」
諭吉《危険だ! この人間はヤベェ人間である!》

・・・諭吉くんの言う通りだ!


福澤幸来「他に食べられるもの、ん? 冷蔵庫にアタリメなんか入れたっけ」


福澤幸来「あぁアジか! 見なかったことにしよう」
諭吉《逃げねば》

・・・本当に、諭吉くんはよく逃げ出さなかったよね!


福澤幸来「あっ! 諭吉、そっちは!」


段ボール〈グラッ〉






福澤幸来「諭吉、大丈夫?」

・・・諭吉くんは、さくちゃんに助けられたと考えるべきなのだろうか!


福澤幸来「よかったぁ、怪我してない? いてて」


諭吉《こ、この人間、身を挺して吾輩を!?》

・・・いや、まず雪崩が起きる状態の部屋にしている事がいけない!


福澤幸来「ごめんね~、最近忙しくて ちょっと部屋が散らかっちゃってて」

・・・ちょっとどころじゃない!


福澤幸来「ちょっとコンビニに、キャットフードを買いに行ってくるね」

・・・こうして、諭吉くんは騙されたのか!


諭吉《雪の中あんなに疲れた顔をして》


福澤幸来「あぁ寒い」
諭吉《野良猫は知っているのである。 あれは余裕のない人間の面相である》


諭吉《誰かに優しくする余力など残っていないであろうに》




諭吉《ハッ! 吾輩としたことがいつの間にか寝てしまって》


諭吉《なっ!?》



・・・さくちゃんがゴミに埋もれている!


福澤幸来「へくしっ!」
諭吉《何で居候の吾輩の方が寝床らしい寝床で寝ておるのだ》


諭吉《いや何だあの毛布と枕は、こいつ まさか普段からここで!?》




諭吉《野良猫一匹、見捨てておけばよかったものを》


諭吉《さて この一宿一飯の恩義どうやって返してくれようか》

・・・きちんと恩義を感じる諭吉くん!



・・・朝ー!


スマホアラーム〈ピピピッピピピッ〉


福澤幸来「あっ、遅刻!」


福澤幸来「いや、スーツのまま寝てた!」

・・・着替えないのかー!


福澤幸来「おはよう諭吉! ごめんね、私 もう出勤で!」


福澤幸来「シャワーも浴びなきゃ」

・・・ちゃんとシャワーは浴びるんだ!


福澤幸来「ひぃー!!」

・・・どした!


福澤幸来「うそ! おおお風呂場に」

・・・何がいても不思議では無さそうな部屋だが!


福澤幸来「ゴゴ、ゴ、ゴゴゴ」

・・・なんだ、ゴキちゃんか!


諭吉《越冬には最良の環境であろうな》


福澤幸来「どうしようどうしよう遅刻しちゃう、あっ」


福澤幸来「殺虫剤どこに埋まってるっけ、殺虫剤殺虫剤」

・・・殺虫剤を埋めるなし!


諭吉〈バシッ〉


福澤幸来「か」

・・・諭吉くんが処置してくれた!


福澤幸来「神!!」

・・・いや、猫だろ!


福澤幸来「あっ、シャワー! ありがとう諭吉!」
諭吉《なるほど。 あの人間、虫が苦手なのか》


 

 

諭吉《・・・》


福澤幸来「行ってくるね諭吉! 帰りに猫用品いろいろ買ってくる!」
諭吉《あぁ、行くがいい》


諭吉《たらふく食べて眠ったら、すっかり力が湧いてきた》

・・・さくちゃんが キャットフードを買ってくれたんだね!


諭吉《吾輩も、お前が帰るまで》




諭吉「くっくっくっ」






諭吉《デキる猫は知っているのである。 猫が好む、猫じゃらしは正しくは狗尾草と言う》


諭吉《狗尾(くび)は犬の尾が転じた言葉で、犬? さて次回は「デキる猫は懐(なつ)かれる」。 犬?》



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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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