朝井リョウの言語化がすごいなと思った

かゆいところに手が届く、というか


皮肉や、情景の描写がびたっとハマる





ラスト1/3はもう狂ったように読み進めた、のに


終わり方があんまり好みじゃなかった。笑




読み手に解釈させる系というか

あえて全部を書かないところが憎かった。





あと印象的だったのが


男性の書き手がこんな文章を書くんだ、というか


みちやの女性に対する目線の描写とか


あとはすみちゃんが入信するまでの流れと

自分を客観的に捉えられるようになった時のスイッチの入り方とか


読み手の立場からもハッとさせられる瞬間が何度もあって


すごいな、という言葉しか出てこなかった





この物語を書き上げるまでに

どれだけしんどい思いをしたんだろうと単純に興味が湧いた








趣里の作品って意外初めてちゃんと見たかも



ぴったりのキャスティングで

最終回はちょっとうるっときた。




前半は脚本の弱さが目立ったのが残念だった



そこまだ解決してなくない?とか

え、そんなレベルのことが原因で起きた事件事故だったん?みたいな肩透かしがチープだった




でも配役はどれもよかった。



各回で繰り広げられる万智の知識とか

伏線回収はよかった。






好きな人フィルターでしたっけ?

掃除した方がいいですよ


という強烈なエンディングから始まる物語



1話の終わり方でどんなストーリー展開になるのか

超わくわくしたのに


どんどん尻すぼみになってくのがかなしかった




登場人物のキャラ設定もブレブレだし

急な辻褄合わせとか、回収しきれない伏線とか

意味のないどんでん返しとか


いやいや、えぇー?な部分が多すぎて



生方さんに期待しすぎたのかな、、




蒼井優ちゃんの演技力を持ってしても成立しなかった部分がもったいなかった








けっこうグロめだったので苦手な人は注意。



阿部サダヲの役の振り幅ほんとすごいな、、



ネットの考察見ないと

全部を理解できないストーリー展開だった




あと中山美穂の演技力もよかった


絶妙に腹が立つ感じとか

場面によって醸し出す気味の悪さとか。





あと最後の演出にいたるまでの過程があんまり見えなかったな、、


結局岩ちゃんと例の彼女のつながりも強くはわからなかった



これはすべてを理解するには原作を読むべきなんだろうな









最後の一話、どう終わるのかなと思って


ハラハラしたけど


途中で大どんでん返ししたわりに

動機が うん?てかんじだった




おじさんが実はこうでした、のくだりとか


けっこうおもしろくてよかったのにもったいないな。



全6話が先行しちゃって

脚本が追いつかなかったのかな








「さくら」西加奈子



ネットで、

お母さんに会いたくなる作品

という謳い文句を見て読み始めたけど


個人的にはあまりハマらなかった



無駄にリアルな性描写とか

お兄さんのラストの描かれ方とか


お父さんの謎の失踪とか

最後のあっけなさとか


さくらの思い出したようなタイミングでの出てき方とか









最後の1話はもう泣いたね



監察官たちがみんないいキャラで最高だった



はやくも2の制作が噂されてるけど

すごく見応えがあって、韓国ドラマでは近年稀に見る

ちゃんと最後までスカッとできるストーリーでよかった。笑


韓国ではこういう作品を作らせると

たいてい胸クソシーンが多いんだけど


韓国でもカタルシスとしてバズってると聞いて

あぁ、やっぱりどこの国も正しいものを正しいものとして認められる世の中を求めてるんだなと


そんなことを思いました





あと全10話、生徒たちがたくさん出てくるのに


みんなキャラが被らず

それぞれの役を演じていてすごいなと思った



韓国人俳優たちの演技力の高さ、あっぱれ、、







記憶の夜 ☆3.6




演じてて病みそうだなと思う内容だった




途中からどういう展開になっていくのかわからなすぎて

けっこうハラハラした



同時進行で「鉄槌教師」もみてるから


え、キムムヨルやーんてなった




韓国ってこういう内容の作品多いよな


見応えはありました。








「君はポラリス」



三浦しをんさんは

「舟を編む」がドツボにハマったので

今回は短編集を買ってみた。




結論から言うと

けっこう重めでずーんとくるものから

サックリ読めるものと

あまりハマらないものとがあった




個人的には

血のつながった夫婦、の話が印象的だったかな


あと旦那は息子を超えられない、というのも不思議なストーリーだった



全部読み終わってから

パラパラともう一度読み返してみた時に気付いた


1話目と最終話の登場人物がつながっていることに。

なんともニクい演出。











最初の1〜2話は

ジスの演技とストーリー性で見てらんねぇなって思ってたんだけど


だんだん引き込まれていった



シウォンがでてきたときはわらったけど

映像もキレイだし

脇役たちも憎めなくてよかった