テントを担いで雪倉へ(後編) | 今日は今日 明日は明日
2日目は3時に起きて
というか、、、
お隣のテントが2時出発で
お喋りしながら撤収してるか
1時半に目が覚めてえーん
その後は完全に寝れずウトウト。。
朝ごはん食べてテント撤収して
4時頃に出発照れ



雲海が凄く綺麗だったラブ


前日真っ白だった朝日岳

登ってから行こうかな?

なんて思ったけれど、、



今回の目的は『雪倉岳へ登る事』だから

後ろ髪引かれるけれど

体力温存のため水平道へキョロキョロ

水平道っていっても平坦な道じゃなくて

ヘツリや多少のアップダウンはあるけどね。



真ん中は白馬岳の方

特徴時なトンガリは旭岳って

白馬のすぐ脇のお山らしいおねがい

雪倉岳は左側のなだらかなお山照れ



水平道にはお花畑が沢山あって

キヌガサソウが群生してたよ爆笑



小屋から2時間歩いて

雪倉との距離感はこんな感じ

まだ遠いなぁ。。



振り向いたら朝日岳が綺麗に見えたよおねがい


やっぱり登りたかったなぁ。。

でもいつか、、栂海新道も歩きたい

その時に期待しよう爆笑



雪倉岳への登りの手前

ココは水場、らしいキョロキョロ


水場状況が心配で目一杯担いで来たけど

ココで補給出来たなニヤリ

朝は涼しくて水も殆ど飲んでないから

スルーして雪倉岳を目指す爆笑



背中が重くて一歩一歩がキツイくて

振り向く回数多めですてへぺろ


朝日岳方面はガスが上がってきてるよキョロキョロ



よーく見ると朝日平の小屋が見えた爆笑



着いたよ雪倉岳笑い泣き笑い泣き

糸魚川側は綺麗な雲海だよ!


この手前から埼玉から来たという

健脚お姉様方3名と抜きつ抜かれつで

何度かお喋り爆笑

多分60代真ん中くらいかな?

テント泊と小屋泊と

装備の重さは確かに違うけれど

歩き方がね、、

常に平なところを歩いてるみたいに

サクサク登っていかれるのびっくり

ココから先はもう追いつけなかったよ。。



真ん中のやや右側

剱岳が見えたよラブ

格好いいね〜


ゆっくりしたいけど先は長い。。

歩き始めたらクゥークゥーと鳴きながら

足元をチョロチョロと一羽横切ったキョロキョロ



雷鳥ラブラブラブラブ



人生初の雷鳥ラブ


お天気イマイチの日は

『大池から小蓮華山付近で

結構な確率で見れるよ』

って聞いてたけど

こんなお天気のいい日にびっくり??


ずっと見ていたいけれど行かなきゃ〜笑い泣き



雷鳥に元気もらって先を行く照れ



雪倉岳避難小屋照れ



中もトイレも綺麗爆笑


この小屋に泊まれたら良いんだけど

ココは緊急避難用の小屋だから

緊急時以外は泊まれない。。

泊まる前提の行程はダメねニヤリ



犬ケ岳との分岐照れ

『鉱山道使えるなら登りたかったなぁ』

朝のスタート時はそんな事思ってたけど

ココまできた時

『例え鉱山道使えても無理だった。。』

また出直して来ます照れ



白馬岳や小蓮華山の稜線と合流する三国境

これから登らなきゃだし

とぉいわ〜笑い泣き



鉱山道との分岐

ココから下山出来たらどんなに楽か。。



三国境の方向

あそこまで登るのか。。やだなー。。

足が重いよ。。



キツイ。キツイ。。

ブツブツ言いながら歩いててら

後ろから来たソロ男性に追い付かれて

その際に少しお喋りしたんだけれど、、



雪渓を進んで行かれたので

私もニヤリニヤリ

一人じゃチト考えたかもな〜

まぁ、、チェーンスパイク持ってたから

行けるんだけどさ口笛



あの雪渓をトラバースしてきました

滑り止め無くても行けたわよニヤリ



目を凝らすと朝日小屋だ!

小蓮華山側の稜線からも見えるんだねびっくり



小蓮華山の山頂到着爆笑

奥は歩いてきた稜線と雪倉岳

頑張ったな〜おねがい



白馬岳の方はガスっちゃってきちゃった笑い泣き


しばし休憩してると

前日のふきあげのコル手前の雪渓で

苦戦してた関西のお二人と再会爆笑



そしてまたまた雷鳥ラブ

今度はちびっ子が数羽ウロウロしてて



おかあちゃんが呼びながら歩いてたおねがい

聞いてはいたけど

本当に人間を怖がらないというか

逃げないんだね照れ

登山道を人間気にせず堂々と横切るしニヤリ



“坂の上の雲”の景色は

残念なことにガスの中笑い泣き


この後は蓮華温泉まで黙々と下山。

登り返しがないのがありがたい。



車まで辿り着いてザックを下ろしたら

5分程動けなかったわ笑い泣き

頑張った。。頑張ったわよ笑い泣き


その後ノロノロと歩いて

蓮華温泉ロッヂのお風呂に入って

無事お家まで辿り着きましたとさ照れ


〜終〜