「何にもなくて普通にお父さんいてほしい」
「そうそう。何かイベントがなくても、ただお父さんにいてほしい」
子どもらが言っている。
忙しい中、一生懸命時間をつくって、ヤレ弁護士会のレクだ、底山部のハイキングだと子どもらを連れ出している夫が聞いたらがっかりするかも知れない。
でも実際子どもらは
「特に何もなく家でだらだらしているお父さん」
をあまり知らない。お父さんが昼間寝ているのはインフルエンザの時ぐらいで、お父さんがいるときはみんなで「何かをしようとして」楽しんでいることが多い。
夫はだらだらしているより何かしていたいのかも知れないが子どもらの言うのもわかる気がする。
それにしても「ただお父さんにいてほしい」とはなんて素敵な言い様だろう。
夫どの。
「じっとしてたら尻が腐る」なんて言わないで、
今度一回ごろんと転がっとけば?
これは京都市長選に出馬を表明している福山和人弁護士のパートナーおかねともこ(イラストレーター)が、「家族の目から見たふくちゃん」を綴ったエッセイです。
2018年府知事選のときの「ふくふく家族」と同様、リラックスしてお楽しみください。
前回のシリーズはこちら→

