何年も前。私が鬱で立てず、文字通り立てずにいると、夫が温かいタオルで顔を拭いてくれた。そのことは一生忘れない。
上の子を産むとき、分娩室で死にそうになってる私は、夫のジーンズの尻ポケットに時代小説の文庫本が入っているのを見逃さなかった。そのことも一生忘れない。
これは京都市長選に出馬を表明している福山和人弁護士のパートナーおかねともこ(イラストレーター)が、「家族の目から見たふくちゃん」を綴ったエッセイです。
2018年府知事選のときの「ふくふく家族」と同様、リラックスしてお楽しみください。
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