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風呂敷のある暮らし

包んで、結んでみませんか。
一枚の風呂敷から、あなたの世界が広がります。




ポインセチアの手拭をご紹介します。

この植物が日本に渡来したのは明治時代で、当時の和名は、"猩々木" (しょうじょうぼく)。ポインセチアの赤色が、真っ赤な顔の酒の妖精「猩々 しょうじょう」に似ていることから名づけられました。



欧州では「クリスマスフラワー」と呼ばれるほど、今の時期から欠かせないこの花。キリスト教のお祭りにはキリストの血を赤い色で示して装飾する習慣があるためですが、実は、原産はメキシコ。1800年代にメキシコ駐在であったアメリカの公使ポインセット氏がメキシコで自生するこの植物に注目したため、氏の名前が付けられました。茎に含まれる液を解熱剤として用いるなど、インディアンの民間薬でした。


ところで赤い色は体温を上げると聞いたことがありませんか?


そういえば、赤いふんどし、赤い下着・・・



赤は交感神経を刺激し、心身に活動的、能動的な影響を与える色。
実際に脈拍、血圧をアップするため、赤いものを効果的に飾ると、血行が良くなり体温が2,3度上昇するそうですよ。まさにこれからの寒い時期にエネルギーアップしてくれるカラ―なのですね。



ポインセチア(手拭い 商品の詳細 )



そういう意味で、ファミリールーム(居間)やプレイルームなど、みんなが活動する部屋や、積極的にのぞんでほしい会議の場などにも、赤い花や小物を置いておくと良いと・・・カラーの先生からお聞きしました。



さて、酒の精として登場する能「猩々」。
酌めども尽きない酒の泉が湧く壷を主人公に渡す場面などがあり、慶事に相応しい演目です。真っ赤な顔と髪の毛は印象的でチャーミングですね。

⇒能 猩々について(The 能 com)



  奈良県吉野の地酒 「猩々」




こちらは、京人形の店先に展示していた猩々です。
可愛い姿に思わずパチリ