先日『ヤマキだし部』の
工場見学に行ってまいりました 
みなさんとお会いするのは今回で２回目
ワクワクの工場見学です
ヤマキさんの工場は愛媛県と群馬県にあり
今回は群馬県「みなかみ工場」まで
上越新幹線で東京から約１時間
「上毛高原駅」で下車
緑に囲まれた素敵なところでした
この日は朝方は雨でしたが・・・
現地に着く頃にはすっかり晴れ 
駅から車で５分ほどのところに工場はありました
広々とした入り口 
まるで老舗旅館のよう・・・
ヤマキさんのロゴ 雰囲気あります
「基本のだし」の秋のディスプレイ
工場内の撮影はあまりできませんでしたが
工程などを丁寧に説明していただきました
工場のオートメーションは細部にまで工夫がされていて
本当に驚きの連続です 
ヤマキさんのめんつゆは「だし」と「かえし」を別々に作る
実際のお蕎麦屋さんのような製法で作られており
良質な鰹節を使い削りたてに拘っています 
ホームページでも詳しく紹介されていました
工場見学に続き・・・
実験室で「めんつゆ作り体験」
用意されていたのは・・・
かつお荒節・かつお枯節・宗田かつお荒節
さば荒節・真昆布 ５種類のだしです
そして「かえし」
「かえし」は醤油を再度煮返すことから出来た言葉
本がえし・・調味料をすべて加熱混合したもの
生がえし・・水又はみりんに砂糖を加え、加熱溶解させた 後、火を止め、醤油を加えたもの
半生がえし・・半量の醤油、みりんに砂糖を加え、加熱溶解させた後、火を止め、残りの醤油を加えたもの
かえしの特徴
本がえしは醤油を加熱するため、醤油そのものの風味特徴が弱まっている。
生がえしは醤油を加熱しないため、醤油の風味特徴が本がえしよりも残っている。
かえしには調整直後のかえしと７〜１４日ねかせた熟成後のかえしがあり、熟成すると醤油由来の塩カドが弱まり味にまとまりがでてくるそうです
試飲してお味見しましたよ
各自お好みの「だし」を組み合わせて
「かえし」と合わせて
オリジナルの「そばつゆ」を作りました
私は鰹荒節・鰹枯節・さば節・真昆布をあわせ
熟成後のかえしを加えました
(^O^)/
お部屋に戻りオリジナルのおだしを加えた
４つのそばつゆで試食会です
お昼を過ぎていたのでお腹がペコペコで
どれも美味しい・・・
おだしだけで味をみたら「真昆布」アリが
断然美味しかったけれど
「そばつゆ」となるとキリッとした
３番目の鰹荒節・さば節が美味しかったです
「つゆ」は用途によっても
好みが変わるのも発見でした 
長くなるので・・・
工場見学は次回に続きます
(*^o^*)
「基本のだし」でパパッと作った朝ごはん
「ニラ玉半田そうめん」
ニラ玉半田そうめん
＜材料・４人分＞
半田そうめん ２束（４００グラム）
卵 ２個
ニラ １／２束
基本のだし焼きあごと焼き煮干の合だし２パック ８００cc
醤油 大３
みりん 大１
塩 適量
糸唐辛子 少々
＜作り方＞
１、鍋に基本のだしと醤油・みりん・酒を加えて塩を加えて味を調えます。
２、フライパンに溶き卵と５cmぐらいに切ったニラを加えて炒め軽く塩味をつけます。
３、半田そうめんを茹でて器によそり１のだしをかけて２をのせ糸唐辛子を添えます。
お好みでおろし生姜をのせていただきます。
ヤマキさんの「白だし」もいただいたので
今度はそれでいただいてみます
(*^▽^*)
「焼きあごと焼き煮干の合わせだし」はこちら
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