梅雨のじめじめや夏の蒸し暑さで、ふとした折に、いらっとしてしまうことがあります
そんなときは、お線香を焚き染めると、すーっと立ち昇る煙や、広がる香りに自然と気が鎮まっていきます
ただ、最近、前ほどお線香を焚いてないことに気づきました
なぜだろうと考えていると、あるオットのひと言で理由が分かりました
「日に日に香りが強くなるね
今日なんて、部屋に入った途端に、匂う」
それは、2週間ほど前に作ったハーブリースの香りでした
ダイニングテーブルの上に飾っているため、食事のとき、おやつを食べるとき
気づけば、ラベンダーやミント、ユーカリのさわやかな香りに包まれていました
確かに、乾くにつれて、匂いが強く、広がっていくのが分かります
実はドライフラワーは、好きではありません
でも、人工的なキツイ臭いの芳香剤よりも、自然に香るドライハーブは、心地よく、このまま飾っておきたくなりました
生は、瑞々しい見ためと香りを、ドライは、アンティークな枯れ感と強まる芳香を
ひとつのリースで、ふたつの愉しみがある
嬉しいハーブリース
飾りかたを工夫しつつ、しばし、楽しもうと思います
【クウネルサロン連載、早期退職からの経緯】
50歳からのセカンドキャリア①
50歳からのセカンドキャリア②
50歳からのセカンドキャリア③
50歳からのセカンドキャリア④
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