ＧＷの前半の、とある日
昼間の青空から一転し、薄曇りの夕方
ぴかぴかと雷が光った途端に、土砂降りの雨
不意打ちの雨におどろきつつも
しばしの間、雨やどり
５分ほども経ったでしょうか
ほぼ小雨に変わったのを確認して
ほぅっと、ひと安心
家に帰ろうと足早に歩きはじめた、その横で
空を見上げているひとに気づきました
「何をみているのだろう」
不思議に思い、空を見あげると
ビルとビルの間に虹が浮かんでいました
気づかず、通りすぎるひとがほとんどの
雨あがりの、なんてことのない景色
見あげているひとに、気づかなければ
見ることもありませんでした
まわりを見る余裕を、もう少し持とう
そう、思わされた
ゆとりの大切さに気づいた日
今日もときどき、手をとめて
まわりを見渡してみようと思います
最後までお読み下さいまして
ありがとうございます
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