なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト
 
暮らしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです
 





汗ばむほどに暑かった、昨日


バンドルダイと蜜蝋ラップの

ワークショップに参加しました



バンドルダイは

布に自由に植物を置き、バンドル、つまり、

棒に巻きつけて蒸す染め方だそう



    

クウネルサロンで連載中
【50歳からのセカンドキャリアはコチラから】

50歳からのセカンドキャリア①

50歳からのセカンドキャリア②

50歳からのセカンドキャリア③





今回染める布は、カディ・コットン*

*ミョウバンに浸したもの


染料は植物がほとんどで

例えば、玉ねぎの皮、薔薇の花びら、紅花

ローズヒップ、バタフライピー、ミモザや

ユーカリ、レモングラスなどのハーブと

草木染め用の茜など


唯一、聞き慣れなかったのは鉄液

材料を浸すと落ち着いた色に変化するそう






どの植物がどんな色になるかを伺ったら

あとは自由に植物を置いたり、散らしたり


欲張ると模様が出にくい?

でも、もう少し載せた方が寂しくないかも


こころの中でつぶやきながら、夢中になって

布に絵を描いて


最後は棒にクルクルと巻きつけて鍋の中へ


「香りも写るんですよ」

そう言って、先生が残ったハーブを中へ


入れたばかりなのに

もう出来上がりが待ち遠しくなるばかり






待っている間は蜜蝋ラップ作り


クッキングシートの上に布を置き、蜜蝋と

マツヤニ、ホホバオイルをまぶし


そのまた上にクッキングシートを重ね

中温のアイロンを最初はじっくり置いて


蜜蝋とマツヤニが溶けたら、スイスイと

隅々までのばし、冷めれば出来上がり


手の熱でコップに沿う永遠の?ラップ





45分の蒸し時間も蜜蝋ラップで

あっという間


鍋のふたを開けた途端に

広がるハーブの香りに思わず深呼吸


蒸したて?は色が濃く、

「水洗いして乾かすと少し落ち着きます」

と先生


布を開いて、植物を手で優しくはらうと

オリジナルの染めがくっきり



見る、触る、香るなど

五感を刺激された楽しいワークショップ


自宅でもチャレンジしてみようと思います





 


最後までお読み下さいまして

ありがとうございます

 

 

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