《旅》~三重県鳥羽*知る人ぞ知る“浦神社”へ。~二見浦~二見興玉神社~伊勢神宮へ* | ~*颯爽と歩き続ける 気ままなライフスタイル*~

~*颯爽と歩き続ける 気ままなライフスタイル*~

趣味の<旅・食・美容>。
素敵なものに出会えた時に、とても幸せを感じます。

颯爽と*~。大好きな言葉です。
いつも颯爽としていたい・・という思いを込めて。。

走る人

鳥羽に宿泊し、翌日は伊勢神宮へ参拝と計画していたこの日、

何気に鳥羽のパワースポットを確認してみると、

“浦神社”・・えっ?知らない。

行ってみたいな。と急遽、ルートを変更です。

 

浦神社までは、鳥羽からカモメバスで移動します。

パールロード沿いにある風光明媚な浦村は焼き牡蠣のお店が

たくさん並んでおり、牡蠣の食べ放題目当てに観光客も多いようです。

 

 

麻生浦大橋は、延長196mで太平洋を眺望する素晴らしい景観は、

「日本の橋50選」にも選ばれています。

 


その途中、バス停今浦で下り、浦神社へ。

 

 

鳥居周辺は何やら工事中のようです。

社務所は閉鎖中です。

作業員の方に、何をされているのかを伺うと

お社の上の崖が危険だということです。

地震などの災害により、崖が崩れたりなどの被害を未然に防ぐために、

お社を下に移動させているとのことです。

またお社までの階段の老朽化により、怪我などにも気をつけてほしいとのことです。


「気をつけますので、上っていいですか?」

と了解を得て、

 

 

気をつけながら、年季の入った石階段を上がります。

 

 

おそらくここにお社があったのでしょうか。

直ぐ奥には巨岩、巨石が聳え立っており、

圧倒的なパワーのようなものを感じますキラキラ


岩が御神体のようですね。

 

 

周りを見渡すと、

左側に小さな渓流があり、

その手前に巨石の間からポタッポタッ流れる水は“目薬の水”。

目が良くなると伝えられているようです。

 

お社跡の辺りは神秘的な雰囲気に包まれ、

とても清々しい気持ちにキラキラ


足元に気をつけながら参拝、散策させて頂きました。


工事は昨年に着工し、今月4月に竣工予定とのことです。

もしかしたら、石階段上には上れなくなるかもしれないと

作業員の方が仰ってました。

 

 

急遽、予定を変え

訪れて良かったと感じた“浦神社”キラキラ


美しい海と山、巨石に囲まれた神秘的な雰囲気に包まれた

知る人ぞ知るパワースポットです目

 

次に向かったのは、

●二見浦

清渚(キヨナギサ)と呼ばれ、

かつては伊勢神宮へ参拝の前に二見浦を訪れて

心身の穢れを落とし、禊を行うのが習わしとされていました。

 

 

 

■二見卿玉神社

天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を道案内された

道開きの神様の猿田彦大神を祀り、縁結びや交通安全などの

ご利益あるとされています。

 

 

境内には、御祭神のお使いの二見蛙がたくさんあちらこちらに

奉献されています。

無事にかえる、貸したものがかえるなどのご利益が。

 

 

■夫婦岩

二見浦の沖合、約700mの海中に鎮まる、

猿田彦大神ゆかりの“興玉神石”と日の大神(太陽)を拝む鳥居の役目となり、

男岩(高さ9m)と女岩(4m)が注連縄で固く結ばれていることから、

良縁のご利益と伝わります目

 

 

■天の岩屋

日の大神がお隠れになった天の岩屋と伝えられています晴れ

 

ここから、伊勢神宮へ参拝に。

これまで以上にたくさんの海外からの観光客の方が

参拝されていらっしゃいました。

 

キラキラ素敵なものを探し続けて~。