先日の出来事です。
道が空いていたので幹線道路を結構なハイペースで
走っていました。
次の信号待ちで止まると、そのままエンジンも停止しました。
一瞬あれ?っと思いましたがセルにて何事もなく直ぐに
エンジンがかかりましたので、そのまま数週間ほったらかし
にして乗っておりました。
少しパワーが落ちているのが分りましたので、予想では軽い
セクハラ程度だろうと思っておりました。
やっと思い腰を上げて確認作業をしたところ、
深刻な抱きつきでした。
ペーパー掛けで修復出来るレベルではなさそうです。
あえてポートは弄らず、オイルは評判が良い赤缶使用
だったのですが、、、
でも原因に心当たりがあります。
高回転域のセットが薄すぎでした。
いい加減なセットではいくら良いオイルを入れても
同じですね。
ずいぶん前から番手を上げようとは思っていたのですが、
横着してつい後回しにしていたツケが回ってきました。
↓さようなら、AIRSALさん。楽しいシリンダーでした。
とりあえず前に付けていたマロッシシリンダーで
再度組み上げます。
当然、一からキャブセッティングをする羽目に、、、
前の細かなセッティングは憶えてないし、
静かなエアクリ仕様なんですよね。
いちいち付けたり外したり、10回くらいやりました。
あー面倒くさかった。
低域はマロッシシリンダーのほうが速いみたいです。
おしまい。