シグナスX 台湾仕様にキックペダルを付けた話 | シグナスX/BW'S ときどき更新

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ときどきスクーターでツーリングしてます。

雨、風、暑さ、寒さ、関係なく一旦ツーリングが計画されると
大人の事情により必ず決行。台風直撃でも関係なし。
暴風雨の中を泣きながら走ります。

大型連休も終わりだんだん暖かくなってきました。

連休前半のことです。寒気がやってきて割と寒い朝、

バッテリー上がりをおこしました。

前々からバッテリーが弱ってきているのを感じておりましたが、

そのうち変えようと思いつつ、そのまま放置プレーでした。

やっと寒い季節は乗り切ったと思っていたのですが、、、


実は3月頃にキックペダルを取り付けていましたので、

今回のバッテリー上がりは事なきを得ました。

当方のシグナスは台湾仕様で元々キックペダルは

装着されておりません。

日本仕様にはあるのに。なんで?コストの問題でしょうか。

取り付け方法は簡単、ただ単に日本仕様のケースに

付け替えただけです。


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↑このとおりキックペダルが生えております。


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↑上のケースが日本仕様、下のケースが台湾仕様です。

当然ですが大きさ形は同じ、見た目もほぼ同じ、ただし、

台湾仕様はギアが最初から組み込まれていませんです。はい。


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ケースの樹脂カバーはメンテナンスでケースを開ける時、

キックペダルシャフトをかわせるようにカットしました。

樹脂カバーを外すのに、いちいちペダルまで外すのは

面倒くさいですもんね。

最終的にカットした部分は見えなくなりますので問題なし。


よくFi車はバッテリーが上がるとキックではエンジンが

かからなくなると言われますね。

完全に死んだバッテリーの話では、ある意味正解ですが、

徐々にセルを回す力が無くなってもコンピュータを作動させ

インジェクションを動かす力くらいは残っていますので、

ちゃんとエンジンはかかりましたよ。

ネット上のどこかで誰かの書き込みを見たのですが、

バッテリー電圧が8Vを切るまではかかるそうですよ。

知らんけど、、、


さて今回、日本仕様のケースはオクで中古を購入、

費用も3500円ほどで済みました。

万一の保険としての3500円はお安いものです。

念のためブースターケーブルも積んでいますが、

キックペダルの方がお手軽ですもんね。

これでまた寒くなる季節が来ても安心です。


あっ、でもやっぱりバッテリーは交換します。

というか、もう交換しましたのでそのお話は次回で。


おしまい。