2023年オークスを予想♪ | 月刊少年ジャック

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…ということで2023年5月21日はオークスです🏇

出馬表】 

 

桜花賞に続いての牝馬クラッシックレースの第二弾となります。

古くはエアグルーヴ、そしてブエナビスタ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイなど

名牝と呼ばれる馬たちも制してきたレースです♪

 

舞台となるのは東京競馬場の芝2400m

正面直線の坂の途中からスタートし、最初のコーナーまでは350m

コーナーを回り向こう正面の中間地点まではほぼ平坦

そこから坂を上って最終の第三コーナー手前から緩やかに下っていきます。

そして最後の直線の前半で2mの坂を駆け上がりさらに300m先のゴールに向かいます。

 

特徴として前半の平坦ですので比較的位置取りは容易

また向こう正面中間の坂ではペースが緩んで馬群が固まることも多く

東京競馬場ならでは最後の坂と長い直線ではスタミナと加速力が必要です。

 

JRAのデータ分析によると…

1.1番人気は手堅い(3着内率80%)が下位人気馬も食い込みやすい…1+

  (過去3年はいずれも10番人気以上の馬が馬券内)…1-

2.桜花賞組と前走が芝2000mだった馬が好成績

3.キャリア2戦と7戦以上の馬は不振

4.JRAで3勝以上で5戦以下の馬が注目(3着内率62.5%)

5.前走3着以内(3番人気以内)で過去成績が安定している馬が強い

  (4着以下に敗れていても1回のみ)

 

データからは以上のような傾向があるようですね。

東京競馬場2400mはタフなコースである反面、実力も発揮しやすいのですが、

出走するのは3歳牝馬…レースの雰囲気や出走前の大歓声に冷静さを失うことも…

これも波乱が起こる要因の一つではないでしょうか。

 

また過去10年の3着以内の顔ぶれを見てみると桜花賞と連覇した馬は3頭ですが

3着内馬のほとんどが桜花賞と顔ぶれがほぼ一掃されていることも無視できませんね。

 

それでは注目馬です。

【注目馬】

ライトクオンタム(2,4)

 シンザン記念(GⅢ)の優勝馬です。

 前走は桜花賞に出走し2番人気となりながらも外枠となり道中前団につけず8着と惜敗

 またフルゲートの経験が足りなかったことが敗因と武豊騎手

 今回は内枠で両サイドが控える馬たちなので展開は向くかもしれません。 
 ディープインパクト産駒最終世代としても注目しておきたいです。

 今回は田辺騎手に乗り替わり…どうでしょうか。

 

リバティアイランド(1+,2,3,4,5)

 今年の桜花賞(GⅠ)馬。

 そして阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)も制しています。

 走るたびに他馬とは異次元の走りを披露してくれています。

 桜花賞で中山の短い直線をほぼ最後尾から差し切り勝ち…強過ぎました。

 気になるのは距離延長のみですがドゥラメンテ産駒は

 東京2400mでも結果を残していますので心配なしでしょう。

 

ゴールデンハインド(2,5)

 前走はフローラステークス(GⅡ)の優勝。

 7番人気ながら好スタートを決めて逃げを打つと直線でも失速することなく

 1番人気のソーダズリングの追撃を楽に振り切っての勝利。

 ゴールドシップ産駒なので距離は今までよりもフィットしそうです。

 

コナコースト(2,3,5)

 前走は桜花賞で2着。

 リバティアイランドの強襲には屈していますが勝利まであと一歩まで迫りました。

 先行力もあり、今注目のキタサンブラック産駒…距離も問題なさそうです。

 今回はレーン騎手に乗り替わりますが、先週の斜行の影響などは…ないか。

 

ソーダズリング(2,3,5)

 前走はフローラステークス(GⅡ)で2着。

 内枠から先行策を取り、省エネコースを通りつつ直線で勝負をかけましたが

 優勝したゴールデンハインドには力負けしているように見えました。

 今回は武豊騎手が騎乗しますが枠順の影響もありスタートが鍵になりそうです。

 

ミッキーゴージャス(5)

 未勝利、1勝クラスのみしか走っておりませんがその血統で注目されています。

 母ミッキークイーンは2015年にオークス、秋華賞を制し、

 父ミッキーロケットは2018年の宝塚記念を勝利しています。

 出走した2レースはいずれも悪馬場で、まだ実力の程は測り兼ねますが、

 操作性も良さそうで非常に素直そうな馬だなって印象です。

 母子2代でのオークス制覇!どうかなぁ…。

 

ハーパー(2,3)

 前走は桜花賞で4着。

 コーナーを回ってから勝負をかけましたが先着した3頭には及ばず、

 なんとか粘り込んでの4着…という感じでした。

 ルメール騎手が鞍上なので切りにくいのですが今回は苦戦しそうかな…。

 

ペリファーニア(2,3,5)

 前走の桜花賞はコナコーストにクビ差の3着。

 デビュー以来、3走とも馬券内と堅実な走りを続けています。

 チューリップ賞でもコナコーストには敗れているので勝負は決したように思うので

 扱いはコナコースト上位で考えるべきかな…。

 

ドゥアイズ(1-,2,3)

 前走は桜花賞で5着。

 直線で前が開かず進路の確保に苦労しながらの5着は立派。

 今回は広い東京競馬場で直線も長いので勝機ありかもしれません。

 また外枠も控える競馬にちょうど良いと思います。

 

シンリョクカ(2,3)

 前回は桜花賞で6着。

 桜花賞は馬体が減っている中で、人気以上の順位でフィニッシュ。

 堅実な実績を残しているのと、キレのある末脚は東京競馬場向きな気がします。

 

 

…ということで予想です♪

【予想】

 ◎本命 ⑤リバティアイランド

 〇対抗 ⑯ドゥアイズ

 △短穴 ⑥ゴールデンハインド

 ▲連下 ⑨コナコースト ⑪ミッキーゴージャス ⑰シンリョクカ

 

リバティアイランドが本命です…というか勝てそうな馬は見当たりません。

あとは距離がフィットするかどうかだけですかね。

 

基本的に桜花賞2,3着馬は外したいのですが

コナコーストは一応押さえておきます。

 

…ということでパドックと馬体重のチェックは必須ですが

購入予定馬券は下記です🏇

 

【購入予定馬券(馬体重の発表前)】

 馬単    ⑤⑥⑯‐⑤⑥⑨⑪⑯⑰

 三連単 ⑤‐⑥⑨⑪⑯⑰‐⑥⑨⑪⑯⑰

 

…としたいところでしたが、今回も粗品氏の予想をチェック…

 

 

うっそーーーん!

粗品氏は馬単⑤-⑥⑦⑨⑪⑫⑭⑰ 

 

馬単予想がかぶりまくっていますね。

ヨッシャ…覚悟を決めて今回も勝手に勝負しましょう…

 

【購入予定馬券(馬体重の発表前)】

 馬単    ⑤‐⑯、⑥⑯‐⑤⑥⑨⑪⑯⑰

 三連単 ⑤‐⑥⑨⑪⑯⑰‐⑥⑨⑪⑯⑰

 

これで行きます!

何とか泥沼の連敗街道から抜けられますように♪