同じレコードにも色々ありますが、テストプレスって本当に音が良いのでしょうか?

テストプレスにも結構色々あって、本当に初期段階のもの、ほぼPromotion用のものなどさまざまあって、初期段階のものはMatrixが全然別物のことがあります。

私はそれほど持ってませんので一概には言えません一般的にオリジナルよりも音が良いといわれています。

私は同じレコードを複数枚買うことがほぼないのでごく少数ですが、いわゆるオリジナル盤の方が音が良いと思うことがあります。

恐らく音が良すぎる場合は針飛びしたりかなりシビアなセッティングが要求されたりするので一般販売には向かず、カッティングエンジニアがたまに失敗すると音が悪くなったりするんでしょうね。

テストプレスだけしかないものもあり、この辺りはもうラビリンスです。

一番手近にあったテスト版がMario MilloのEpicIIIだったので写真を載せておきます。

Polydorから出てますが、この段階ではInfinityから出る予定だったのか番号が全然違います。

アコースティックの響きが素晴らしく、レンジも広くて良い音です。

他のプレスより音が良いのか聴き比べてないのでわかりません

彼の作品は湿度がなくて爽やかなのでSebastian Hardieも含めて今でもたまにターンテーブルに乗ってます。

オリジナルよりも高い場合はお勧めしませんが、ほとんどの場合にはジャケがないので安く手に入るのであればお勧めです。

ブートとは間違えないようにご注意ください。

 

 

ドイツのアコースティックなグループです。

ベースはトラッドやフォークなんですが、特にジャンル的なこだわりはないようで、アラビックな旋律があったり、ジャズっぽかったり、ミディーバルな雰囲気だったり室内楽チックだったり多彩です。

電気楽器は使っておらずアコースティック楽器で美しい、さわやかな音楽を奏でています。

メキシコのMusicanteあたりに近いかも知れませんがヨーロッパ的な香りを強く感じます。

確かアルバムは2枚で、これは1st。

こういったアコースティックで固められたものはアナログで聴くと印象が全く違います。

各楽器の残響音や低音の響き方がなんとも言えず美しく、まともなオーディオになってからフォークロックにおけるリズム隊の重要性を再認識しました。

ぜひお試しあれ。

久しぶりに音楽の話題です。

今でも世界中のプログレやジャズなんかを聴いてますが、今更ながらポップスの名作も聞くようになりました。

昔々とあるレコード屋でプログレは卒業したといっていた方が昔のアイドルもの聴いているというのを思い出したのがきっかけです。

試しに聴いてみるとこれがなんとも良い。

考えてみればアイドルものなんて、曲や詩を書いている人は一流、バックのミュージシャンは腕利きぞろいで、肝心の歌はエンジニアが腕によりをかけてなんとかしている。

しかもこれをアナログで聴くととびっきり音が良く、印象がまるっきり違うんですね。

山口百恵なんて鳥肌ものです。

KnackのMy Sharonaなんてテイクが違うのかと思うほどです。

 

Carpentersもぞくぞくしますよ。

ぜひアナログでお聴きください。

安いのに満足感は極めて高いです。

盤が汚れているものが多いので、スピンドルマークが少なく、こすられた感の少ないものを選ぶことをお勧めします。

昨日はオーディオについて少し書きましたが今日は電源です。

ノイズが乗るということ以外細かいことはわかりませんが、電源は非常に重要です。

あるものを使うまでは自分用の電柱を立てる人の気持ちがわかりませんでしたが今ではよくわかります。

波形のきれいな電源使うと、あれ?って思うくらい劇的に音が変わります。

これは体験したことある人にしかわからないと思います。

電柱は気軽に立てられず、オーディオ用の電源などは目が飛び出るくらい高いです。

それなりに投資必要ですが、二つの手段があります。

1 ポータブルバッテリーを使う

非常の電源として重宝されていますが、必ず正弦波が出るものにしてください。

最近はほぼありませんが、古いものや安いものだと家電すらまともに動かないものもあります。

容量、出力とも最新のものは大きくなってきておりますがスペックはしっかり確認してください。

 

2. 中古の理科学機器用電源を使う

X線などの測定器は電源にノイズが入るとまともに測定できないので、ほとんどの場合に安定化電源が付属してきます。

最近は本体内蔵が多いですが、少し古いものだと別箱で付属してます。

100vのアウトプットがついているものもありヤフオクなどで安く手に入れることができると思います。

元々の装置があまり電気を食わないものだと出力が足りないこともありますので出力できる容量はしっかり確認しましょう。

 

ケーブルなどにお金使うよりもずっと良い投資だと思いますのでお手持ちのものなどがあればぜひ試してみてください。

デジタルと違ってアナログらしい音で聴こうとするとそれなりに初期投資が必要です。

コストをかけずに勿論楽しむことはできますが、良い音では聴けません。

偉そうに言ってますがかくいう私もアナログの音が本当に素晴らしいと思える音で聴けるようになったのはここ2~3年です。

さて、どんなものを揃えれば良いでしょうか?

主にロックやジャズなど楽器の数が多くない場合は以下のようなもので良いと思います。

ターンテーブルはSL1200シリーズの中古でmk3が最も精度が良いのでおススメです。

中古で買ったものを下北の某オーディオ専門店でメンテしてもらいましょう。

新品を超えて生まれ変わります。

カートリッジはちょっと奮発してGoldRing1042にしましょう。

新品は日本で買うと高いですが、海外から個人輸入すればそこまで高くありません。

中古だと1/3くらいの値段で買えると思いますが、使用時間や状態が正直わからないことが多いので、海外から買うことををお勧めします。

MMの中ではたぶんベストのカートリッジで、音楽の表現力が素晴らしいです。

アンプは中古プリメインで十分です。

日本オーディオ全盛期のSansuiの607,707,907やKenwoodのLシリーズで予算の許す限りのもので良いと思います。

中古は状態がまちまちなので信用のおけるしっかり整備しているところで買いましょう。

なるべくオークションは避け、整備内容を公表している専門店がお勧めです。

スピーカーは出せる音量で選んでください。

大きな音が出せない場合は2way、それなりに音量が出せれば3wayがお勧めです。

小さい音しか出せないのに大きなスピーカー買っても性能を生かしきれないので、聴く環境から選んでください。

私は2wayはほぼ使ったことがないので、3wayの場合だとNS1000Mとかしっかり整備されたものがお勧めです。

アンプの場合と同じでしっかり整備内容を公開している専門店がお勧めです。

Diatone買う場合はウーファーのエッジが硬化していることがほとんどなので軟化処理されているか確認したほうが良いです。

硬化しているとびっくりするくらい低音出ません。

軟化方法はネットで調べると出てくるのでそれを参考にして自分でやるのもありです。

ケーブルなどはそれほどこだわらなくてもと思ってますが、カートリッジの結線はそれなりのものを選んだほうが良いです。

電流が微弱なので影響が出やすいです。

後は水準器をぜひ用意してください。

ターンテーブルの水平以外にシェル上に乗せて水平の確認を行います。

シェルに乗せるものはオーディオ用のものは結構高いので日本のメーカーが売っている最小のものを買ってください。

0.25gなのでほぼ水平に影響を与えず、価格も500円位で信頼の日本製です。

レコードの埃を取るローラーも買いましょう。

ローラーのゴムが盤面に付着しないものであればレコード専用のものでなくても大丈夫です。

2~30万円はかかると思いますが、今の新品を買うよりも満足感が高いと思います。