英語育児のご家庭おススメ、子ども用モンテッソーリ書籍 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

ホームモンテッソーリのお手伝いにご参加いただいている方々からよく聞かれるのが、おススメ英語絵本。小さい子の読み聞かせ本はたくさんあるけれど、自力読みがすでにできる小学生におススメの本はなかなか良いものが見つからないというお声をたまにいただきます。

 

今日おススメしたいのはこちら。

 

"Little People. BIG DREAMS"シリーズから出版されているマリア・モンテッソーリ博士の伝記本。我が家はKindleバージョンしか持ち合わせないのですが、32ページのハードカバーは装丁も素敵です。

 

 


モンテッソーリ女史の生涯についてご存知の方なら「あぁ、あのシーン!」と感じる場面が多いのではないでしょうか。

 

ホームモンテッソーリに親しんできたお子さんであれば、絵本の中の環境が身近に感じるかもしれません。

 

巻末にはモンテッソーリの年表も付いています。

 

子ども向けモンテッソーリ書籍は他にも色々とシリーズがあります。

 

Pick Item

 

モンテッソーリガイドたちが文章を書き下ろし、挿絵はそのクラスの子ども達が描いた子供たちによる、子供たちのための伝記。

 

 

今回ご紹介した”Little People, BIG DREAMS”シリーズよりも長めの全42ぺージ。文字数も多くモンテッソーリ博士の生涯についてより詳しく書かれています。

 

 

全24ページ。挿絵も素敵で内容もほぼ正確に描写されているものの、モンテッソーリの教室の描写が少し通常の教室のような描かれ方をしているという声も…。

 
 
 
 
 


ちなみに娘も親しんできた国内の書籍は以下の2冊がおススメです。

 

Pick Item

 

 

モンテッソーリ女史の生涯がかなり詳しく描かれています。まんがだからとは侮れない1冊。初めてモンテッソーリ教育に触れる大人にもおススメ。

 

 

副題「世界がもっとよくなるように努力した人」という言葉からも分かる通り、モンテッソーリ女史が如何に平和の伝道師であったか。そんなメッセージを感じることのできる1冊。

 

 

本日ご紹介した”Little People, BIG DREAMS”シリーズは、ゴッホなどアーティスト、メッシなどアスリート、ベートーベンなどの音楽家、アインシュタインなどの科学者、モンゴメリーなどの作家と、さまざまな人々がフィーチャーされた全115冊の伝記シリーズです。

 

 

我が家は、ベテランモンテッソーリアンからのおススメで購入したものでしたが、娘が小学生の頃に出会っていたら確実に彼女のお気に入りになったのではないかと感じます。ぜひ、お子さんのモンテッソーリ女史との出会いの1冊としてチェックしてみてください。

 

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