13歳、英検1級への道 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

中学2年生になった娘。

幼稚園年長からお世話になっている帰国子女保持教室のクラスメートたちは、小学校卒業までに英検1級を取得するお友達も珍しくありません。

 

英語圏へと踏み入れたことのない娘はと言うと…。

もちろん合格へはしばらくかかるのではないかと思います。

 

でも、英検準1級を受験した時と比べて成長したと感じる場面も。

 

それは「単語集」を自ら勉強し出したこと(笑)。

 

 

 

準1級の頃までは、単語集はもちろん、過去問すら解かない状態で受験に臨んできましたが、さすがに1級は、「意識的な努力」をしなければ、合格はあり得ないと本人が気付いたようです。

 

「知らない単語よりも知っている単語に付箋を貼った方が良かったのでは?」と友人に呟かれた単語集(笑)。
 
母にとっては、合格云々よりも、娘の学びの姿勢の方が観察していて面白いと感じます。
 
自分で目標を決め、どうすればそこに辿り着くことができるのか。
実際合格した友人の話はもちろん、ネットでも勉強法をリサーチしたり、限られた時間の中でどうすれば合格に近付けるのか。
 
毎晩、付箋を貼る姿を見ていると、単語を覚えるというよりも、付箋を貼るのが楽しいのではないかと感じるのですが、それもOK。
 

 

これって「パス単」専用!?って思ってしまうくらいピッタリサイズ(笑)。

 

自分が心地良いと感じられる時間を、自分自身が知っていることは、何よりもプラスになると感じるからです。

 

がむしゃらに向き合うのではなく、どこかリラックスしながら、楽しく向き合う姿は、まさに彼女が幼児期に向き合ってきたモンテッソーリのおしごとと同じ姿勢。

 

ホームモンテッソーリを始めて12年目となる今年。

やっぱり幼児期に培ったものは、何年経ってもそのまま続いていくのだと感じます。
 
今は知らない単語に1枚ずつポストイットを貼ることが楽しく、覚えたら、1枚ずつ剥がしていく作業が楽しくなるはず!とルンルンの13歳。
これまで大事にしてきた手作業が、やはりいつになっても彼女の学びの核となっていると感じるこの頃です。

 

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