無事に博士課程の学期末のペーパーを提出し、母が真っ先に向かったものは、こちら。
あべようこ先生オンラインセミナー『学ぶのが好きになる！小学生のためのモンテッソーリ教育』本の世界を体験しよう！の見逃し配信でした。たっぷり3時間、これまで日本ではほとんど情報がなかったモンテッソーリのエレメンタリーについて、0歳から12歳の国際モンテッソーリ教師資格をお持ちのようこ先生からたっぷりとレクチャーしていただける時間。
昨年11月にこちらの書籍を購入してから、とにかく今まで英語で学んできたモンテッソーリのエレメンタリーの世界を和書で読めることが奇跡のようで、発売からまだ3カ月しか経ってない今、すでに書籍にはかなり年季が入ってしまっています（笑）。
今まで何百というモンテッソーリ教育に関するセミナーに参加してきましたが、母の中でダントツに素晴らしかったのが今回のセミナー。小学生のモンテッソーリ教育の世界をこれほどまで多くの情報と分かりやすい解説で、エレメンタリーの世界を余すことなくお伝えしてくださり感謝しかありません。
これまで教師養成講座やワークショップ、そして大学院とモンテッソーリのエレメンタリーについて学ぶ機会は多くあったものの、残念ながらそれはすべて英語。とにかくモンテッソーリのエレメンタリーはプライマリーとは比べものにならないほど情報量が多く、悩みの種は、いつもこの莫大な情報をどう整理するかということでした。そしてこの3連休は、ようこ先生が書籍やセミナーでお伝えしてくださった枠組みをベースに、期末試験前の娘と同じスケジュールで1日10時間、モンテッソーリのエレメンタリーについて、これまで学んできたこと、今回初めてセミナーで学んだことなど、日本語で整理をしてみました。
本日のトップ写真は整理したバインダー3冊。あと2冊ほど必要そうですが、時間切れとなり、一旦は終了。改めてモンテッソーリのエレメンタリーの世界に触れ、親として、これまでの子育て、娘にしてあげられて良かったと心から感じるのは、モンテッソーリ教育がいつも隣にあったことだと思います。
日本ではほとんどないモンテッソーリの小学校ですが、それでも、家庭でこの視点を持てたことで、娘自身が学校だけを学びの世界とするのではなく、もっと大きな視点で捉えられたことが彼女の小学校時代において非常に大きかった気がしています。
ぜひ、一人でも多くの方に、この小学生のためのモンテッソーリ教育を知って欲しいと心から感じます。リクエスト多数につき、今回のこのようこ先生のセミナーを期間限定で録画を配信してくださっているとのこと。まだご視聴されていない方はぜひ、このモンテッソーリのエレメンタリーの世界をたっぷりと堪能してみてください。
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