アメリカの博士課程、進学を決めて良かったと思うこと | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

先週で無事に博士課程の2コース目が修了しました。

修士の時は、1学期に2コース、多い時は3コースを同時受講していたため、1学期1コースというペースは亀の歩みのように感じられますが、このペースに満足しています。

 

…というのも、受講科目が多いと、それだけ早いペースで課題を仕上げなければならないため、どうしてもすべてが思うように時間をかけることができず、消化不良と感じる時が多々ありました。

 

今は、課題図書だけでなく自分の読みたい関連図書を読むことや、ディスカッションボードと呼ばれる掲示板でクラスメートたちの意見や提案等をまとめること、そして溜まった資料を丁寧にファイリングすることもできます(笑)。考えてみると、これらはクラスを受講している以上、最低限のことなのですが、以前はこんな余裕がありませんでした。

 

…などと、悠長なことを書いていますが、今はまだ助走期間で、本格的に始まるのは来年から。

所属するPhDプログラムのFacebookの書き込みを見ていると、3コース目からが、みんな泣かされるとの情報(汗)。この先、どうなってしまうのだろうと、まだ見ぬ将来に「不安半分楽しみ半分」といったところです。

 

ということで、今日のタイトル『アメリカの博士課程、進学を決めて良かったと思うこと』。

 

考えると、書ききれないほど色々とあるのですが、やっぱり一番大きいのは「感謝が生まれたこと」だと思います。

 

いくら勉強したくても、健康でなければ勉強はできません。

そして仕事がなければ、この円安の中、アメリカの学校を選ぶことはなかったかもしれません。

それに、家族の協力がなければ、これほど学びの時間を確保することも難しかったでしょう。

 

そう考えると、やはり現在のすべての環境に感謝しかないと感じます。

 

そして何よりも…。

授業のない期間は、いつも以上にモンテッソーリ教育に集中できる時期。

ホームモンテッソーリのお手伝いのメールを書きながら、ホームモンテッソーリスクールを更新しながら、こんな穏やかな気持ちでこの教育法に向き合い、多くの方々と繋がれることを、改めて幸せだと感じます。

 

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先日書店に出かけた際に、思わず読み続けてしまった藤原先生のこちらの書籍。

年始年末の母の読書リストに追加です♡

 

 

 

 

 

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