小学校を卒業して感じること | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

気が付けば1週間ぶりのブログ更新となってしまいました。

 

小学校の卒業ぎりぎりまで課外活動の練習は続き、やっと迎えた卒業式。

そして親友家族との旅行などなど。

あっという間の1週間でした。

 

今回6年ぶりに訪れたディズニー(笑)。

前回行ったのは娘が幼稚園を卒園した時。

 

周りのお友達は年間パスを持っているご家庭も少なくない中、娘にとっては学校生活がまるでアミューズメントパークでの日々のようだったとのこと。

 

卒業を迎え、下級生のお友達からいただいてきた山のような手紙とプレゼントを見ると、娘の学校生活がどれほど充実し、どれほど周りのお友達に支えられていたのか、改めて実感しました。

 

小学校生活に培ったもの。

もし1つだけ挙げるとすれば、それは「社会性」。

これに尽きると思います。

 

きっとアカデミックな学びは、学校という場でなくても、いくらでも選択肢はあるのでしょう。

まさに海外でホームスクールという選択をされるご家庭が多いのもここに理由があるのかもしれません。

 

だとしたら、学校生活では何を学んだのか。

我が家に限って言えば、やはり先生やお友達との交流を通じた時間。

一人っ子の娘にとって、家庭だけでは絶対に培うことのできないこの時間が、何よりも彼女には大切で、また自分自身を成長させてくれる機会だったのだと思います。

 

小学校の6年間を無事に終了し、もう少しで中学という新たな環境が始まります。

ただ、彼女にとっては小学6年生も中学1年生も単なる区切りに過ぎず、この移行期間をゆっくりといつもの自分のペースで進んでいくことが出来ればと思っています。

 

保育園、幼稚園から小学校への入学を控えた親御さんにいつもお話しさせていただくのは、この「切り替わる瞬間」が大切なのではなく、この「移行期間」が大切だということ。

 

幼児期から児童期への過渡期は、年長から始まる子もいれば、小1から始まる子もいるかもしれません。徐々に次のフェーズへと向かっていくこの時期、1分1秒と成長している我が子をいつも以上に目をかけ心をかけることで、きっと親子共々、心が落ち着くのではないかと思います。

 

今回ご卒園、ご卒業を迎えられたご家庭の皆さま。

おめでとうございます。

 

そして娘が2歳の時から始めたこのブログにずっと遊びに来てくださっている皆さま。

いつも本当にありがとうございます。

中学生になっても、変わらずお付き合いいただければ嬉しいです。

 

 

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