モンテッソーリの知識は還元しないと意味がない!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

気が付いたら今年もあと残すところ3日。

今年は不健康な1年でした(笑)。

 

体調的には優れない時も多かったものの、そんな中でも充実していたのは、やはり大学院の学び。

常にペーパーに追われていて、とてつもなく忙しい日々でしたが、それでも何とかこの1年走り続けることが出来ました。

 

その原動力となったのは、やっぱり『ホームモンテッソーリのお手伝い』。

 

特に、「お返事まで2週間という期間を設けさせていただいた月1回コース」をちょうど1年前に開設してから、折角お問い合わせをいただいてもお断りせざるを得ないという状況から回避できるようになり、本来の目的かつ目標であった「必要な方へ必要な時に」というコンセプトを死守出来つつあることに安堵しています。

 

 

一時は大学院を終えるまでは、このホームモンテッソーリのお手伝いもお休みをすべきかと考えた時もありましたが、母にとってはそれはやっぱり本末転倒。

 

なぜなら、『ホームモンテッソーリのお手伝い』があってこその大学院だからです。

 

モンテッソーリガイドたちのためのこの大学院。

学期末のペーパーでは、必ず

 

 

    

「この学期で学んだことを、どのように同僚や保護者へと還元していきますか」

 

という質問があります。

 

モンテッソーリ教師養成講座が子ども達に還元すべき学びだとしたら、モンテッソーリの大学院は周りの大人達に還元すべき学びなのです。

 

モンテッソーリ教育における知識とは、決して自分一人で持っていても、全く意味がないこと。

これを子ども、大人、そして社会に還元してこそ、初めてその知識が活きてくるのだと思います。

 

来年以降の母の課題は、この大学院生活で学んだすべてのことをどう余すことなく還元していくか。ブログの発信はもちろん、ホームモンテッソーリのお手伝い…。必要な方々へ必要なだけ手厚く寄り添うにはどうすれば良いのか。色々と考えることはありそうです。

 

予定していた年始年末の行事はすべてキャンセルの我が家。

ステイホームのある意味とっても贅沢なこの時間。

ゆっくりと過ごしたいと思います。

 

ホームモンテッソーリのお手伝いをご受講いただいている皆さまへのご連絡
1月1日(日)に「ホームモンテッソーリスクール」のパスワード更新を行う予定です。一斉メールにてご案内させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

メモ 現在ご提供中のサービス。
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