最近は、「酸とアルカリ」のプレゼンを母にしてくる小6の娘(笑)。
学校で学んだこと、自分で調べたこと、疑問に思ったことなど事細かに教えてくれます^^;
幼児期から低学年にかけて、実験をはじめとしたさまざまなおしごとを楽しんできました。
これらの時間の中で授かった知識とは、果たしてどれくらいのものなのでしょう。
答えは「それほど多くない」。
モンテッソーリ園やモンテッソーリ小学校のように全日で毎日おしごとできる環境があったら、また違ったと思うのですが、時間が限られていた我が家の場合は、これが現実だと思います(笑)。
けれども、知識より確実に得たものがあります。
それは「興味」。
楽しい体験をしたという記憶が、いつまでも心の奥底にあると、小学生になり改めて単元として学び始めると、「あ~これ好きだったんだ」という幸せな思い出が蘇るようです。
だから、当時覚えたことは記憶から消されていても、楽しかった時間という経験はしっかりと心に刻まれている。
それが、彼女の学びをどこまでも押し上げてくれる原動力になっている気がします。
「モンテッソーリ教育とは知識を与えるのではなく、子どもをインスパイアすること」
何度も聞いた恩師たちからのこの言葉。
今となっては、案外我が家が行ってきたモンテッソーリ教育もその目的から外れてはいなかったのかもしれません。
小さい頃は、母主導で準備したこれらの学びも、今は完全に立場が逆転。
母からの稚拙な質問に一つずつ丁寧に答えてくれる小6の娘に感謝です(笑)。
◆◆
娘が使用しているのはこのバインダー。
リングが上と下に4つずつしかないため、書きやすさはもちろん、軽くて使いやすそうです。
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