モンテッソーリ教育研究者という響き | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
今週の大学院のミーティングの参加者は4名^^;
残されたメンバーの絆は日に日に固くなっていきます(笑)。
限られたZoom時間と掲示板上でしかやり取りができないクラスメートたちですが
対面だったらこれほどストレートな気持ちをお互い出せただろうか…と感じてしまいます。
 
オンラインだからこそ、成り立つ学び。
このコースが無事終了したら、いつかそんなことも綴ってみたいと思います。
 
明日からは、クラスミーティング以外に、教授との1対1のミーティングが始まります。
今まで文献探しと言えば、Google Scholarや図書館のデーターベースなど…。
その程度の守備範囲でした。
 
しかし、モンテッソーリ教育には特化したリサーチ術があるのだとか。
今回、教授が用意してくださっている時間は
 
『モンテッソーリ教育研究者として生きていくためのいろは』
 
とのこと。
 
モンテッソーリ教育研究者というこの響き。
 
考えてみれば、大学院に入学してから
学生たちは皆「モンテッソーリ教師」という同様の肩書きながらも
院ではモンテッソーリガイド、モンテッソーリアン、モンテッソーリ教師という呼び方ではなく
常にモンテッソーリ教育者と統一されていることに気付きました。
 
そして、今回のこのリサーチのクラスでは
 
「モンテッソーリ教育研究者」
 
という言葉に初めて触れることに…。
 
教授からのクラスへのお知らせでは、常に“Dear Researchers”という言葉から始まります。
 
今までモンテッソーリ関連図書に頼ってきた日々ですが
モンテッソーリ研究者と呼ばれる人々の文献を追い続ける中で
 
今のモンテッソーリ教育の実情
日本ではまだ見ることが出来ない海外のモンテッソーリ教育事情
 
など。
日本の家庭に持ち込むことが出来るヒントが隠れていることに気付き始めています。
 
これら一つ一つを咀嚼し、どう家庭に落とし込んでいくか。
そんなことが今後の母の中での課題となりそうです。
 
10年間、家庭という狭い空間の中で
 
『娘と母』
 
というたった2人だけのモンテッソーリ教育を続けてきた我が家。
それは、広い世界の中に、ポツンと小さな風船が膨らんだり縮んだりしているような状態。
 
しかし、この風船を割らないと、何も新たな光は差し込んでこないのだと改めて感じました。
 
知育という側面ではなく、生きるための術としてこの教育法を柱として
これからも我が家のベースはモンテッソーリ教育でありたいと感じています。
 
◆◆
 

今週のリサーチライティングの課題を無事にチューターへと提出。

ここから数え切れないほどの直しが入り…。

ピアレビューアーのチェックを受け…。

最終的に教授へと提出という流れ。

 

1週間に3人のチェックを受けなければならないことに時間的ストレスを感じていましたが

今週は3週目とあり、少しだけ余裕が出てきました。

 

…ということで、久しぶりに時間制限なしのブログタイム。

最高♡

 

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