モンテッソーリの大学院がスタート | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
ついに、長い時間待ち望んでいた大学院がスタートしました。
 
現地時間の0時にピッタリとコースがオープンになり、まずは写真のハンドアウトの印刷から。
過去にこんな記事を書いていますが、まさか娘より自分が必要になる時がやってくるとは思いませんでした(笑)。

 

 

それ以外にこのクラスの課題図書は15冊。

1学期間の提出課題は43個でした(笑)。

 

『やっていけるのだろうか…』

 

まず、これが第一の感想。

 

でも、不思議とやっていける気がしています。

なぜなら、素晴らしい教授陣と仲間がいるから。

 

コースオープン前からすでに何度もメールのやりとりをしていた教授。

時差が本当にあるのか疑ってしまうほどの返信の速さで、1つの事柄について質問すると10倍にして返信をくださるほどの面倒見の良さ。

 

今回このクラスを一緒に受講している受講生たちは、全員がモンテッソーリ教育を専攻している学生ではありません。同じ教育学部に所属しながらスペシャルエデュケーションだったり、セカンダリーエデュケーションだったり皆ばらばら。けれども、全員が何らかの形ですでに教育に携わってきているため、教育者としてのキャリアを持ち、子どもたちの素晴らしい未来を願う気持ちは皆同じ。

 

それぞれが作成した自己紹介のビデオを見ながら、『夜通し語り尽くしたい』と本気で思いました(笑)。とにかくみんなの教育観を聞くと、それぞれが魅力的過ぎる!!これから学期を通じて同じメンバーでグループプロジェクトが開始するため、海の向こうにいるクラスメートと親交を深められることが何よりも楽しみです。

 

最初に突き付けられた質問。

 

『あなたにとっての教育とは?』

 

「モンテッソーリ教育」というフレームから抜け出したことがなかったため、正直戸惑いました。

20年も高等教育という現場に居ながら、自らのペダゴジーというものが全く確立されていなかったことに気付かされた瞬間。

 

「モンテッソーリ教育だから良い」のではなく、「なぜモンテッソーリ教育が良いのか」

そんな原点に立ち返る時間となりそうです。

 

◆◆

 

毎週提出の論文地獄に早速追われてます(笑)。

 

 

 

メモ 現在ご提供中のサービス

矢印ホームモンテッソーリのお手伝い(月/回数無制限の有料メールサポート)
矢印ホームモンテッソーリスクール(メールサポート会員専用、未就園児・幼稚園・小学生のモンテッソーリのおしごとサイト)

手紙お問い合わせはこちらより。
※現在は満席のため、再受付開始の際に告知させていただきます。

 

 ご訪問、誠にありがとうございますハート