それ以外にこのクラスの課題図書は15冊。
1学期間の提出課題は43個でした(笑)。
『やっていけるのだろうか…』
まず、これが第一の感想。
でも、不思議とやっていける気がしています。
なぜなら、素晴らしい教授陣と仲間がいるから。
コースオープン前からすでに何度もメールのやりとりをしていた教授。
時差が本当にあるのか疑ってしまうほどの返信の速さで、1つの事柄について質問すると10倍にして返信をくださるほどの面倒見の良さ。
今回このクラスを一緒に受講している受講生たちは、全員がモンテッソーリ教育を専攻している学生ではありません。同じ教育学部に所属しながらスペシャルエデュケーションだったり、セカンダリーエデュケーションだったり皆ばらばら。けれども、全員が何らかの形ですでに教育に携わってきているため、教育者としてのキャリアを持ち、子どもたちの素晴らしい未来を願う気持ちは皆同じ。
それぞれが作成した自己紹介のビデオを見ながら、『夜通し語り尽くしたい』と本気で思いました(笑)。とにかくみんなの教育観を聞くと、それぞれが魅力的過ぎる!!これから学期を通じて同じメンバーでグループプロジェクトが開始するため、海の向こうにいるクラスメートと親交を深められることが何よりも楽しみです。
最初に突き付けられた質問。
『あなたにとっての教育とは?』
「モンテッソーリ教育」というフレームから抜け出したことがなかったため、正直戸惑いました。
20年も高等教育という現場に居ながら、自らのペダゴジーというものが全く確立されていなかったことに気付かされた瞬間。
「モンテッソーリ教育だから良い」のではなく、「なぜモンテッソーリ教育が良いのか」
そんな原点に立ち返る時間となりそうです。
◆◆
毎週提出の論文地獄に早速追われてます(笑)。
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