「一緒にするのが楽しい」という前提 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
夏休みと言えば、学校の読書感想文に保持教室のブックレポートに忙しかった娘ですが、今年は様子が違います。
 
昨年までは必須だった読書感想文も今年からはオプショナル。
賞をいただけることは、いくら賞罰の概念がないホームモンテッソーリで育ってきた娘でも、嬉しかったに違いないと思いきや、オプショナルとなった途端、それほど興味も湧かないようです(笑)。
 
小5になり、今までは生真面目すぎるほど一生懸命やってきたことが、程よく手を抜くことも覚え
 
「高学年になってきた!」
 
と感じる瞬間が、日常で度々訪れます^^;
 
そんな中でも、変化しないものもあります。
 
それが、本日のタイトル。
 
『一緒にするのが楽しい』という前提。
 
写真は、春巻きを準備中の娘。
 
母がキッチンに立ち
 
『今から〇〇するけれど、一緒にやる?』
 
と声を掛けると、この時ばかりは二つ返事でやってきます。
 
この部分においては、やはり幼少期の「おしごと」を常に二人三脚で行ってきた経験からなのかもしれません。
 
ホームモンテッソーリを取り入れ始めた頃は、親の下心が勝ってしまい、つい娘に「やらせたい」という強制が働いていました。
けれども、これでは全く機能しないことを、あっという間に悟ることとなります。
 
そんな経験を経て、徐々に母自身が分かり始めたことは
 
『共に楽しむ』という姿勢。
 
娘にやらせるのではなく、まず母自身がそのおしごとに惚れ込む。
自分が魅せられると、自然と周りにもシェアしたくなるもの。
そんな心持ちが、我が家のホームモンテッソーリを軌道に乗せるきっかけとなった気がしています。
 
自分が魅せられると、周りにもシェアしたくなる。
まさにこれは、母がこのブログを書く理由。
 
大学院が始まり、以前よりも更新ペースが落ちていますが、ホッと一息つける場所があるのは素晴らしいこと。最近、そんなことを強く感じています。
 
◆◆
 
最近ホームモンテッソーリのお手伝いでは筆記具に関するお問い合わせを多くいただきます。
我が家の幼児期のマストは公文のこちらのシリーズ。
娘の「はじめての鉛筆」もこのシリーズでした。
おススメです♡
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