消化不良の保持教室の英語に悩む | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

保持教室が家庭学習用に提供してくださっているブラックボードには、たくさんの海外の動画がまとめられています。その中でも、娘が好きなのがお絵描き番組。宿題を終えた後のお楽しみとして、視聴しながらマーカーを走らせるのが至福時間となっているようです。

 

毎回リピートかも…とどきどきしながら、今年も何とか進級が決まった保持教室。

 

実は、この「進級」が、最近母を悩ませています

年長の時に今の保持教室をスタートさせてから、1学年上のクラスで背伸びをさせてもらっている娘。

もう4年もお馴染みのメンバーでクラスを行っているため、当然皆と一緒に進級したいといつも願っています。

 

そして、毎年何とか滑り込みで進級となるのですが…。

 

テキストを見ると、明らかに彼女の英語力よりも上の内容をいっている保持教室。

定期試験の前には、それなりに準備をするため、毎回それなりの点数をもらってきます。

けれども、実際にはまだまだ語彙、文法、構文など使えないものも多く、暗記に頼らなければならない部分も。母としてはモヤモヤが続いています。

 

最近、この1年間の復習を試みているのですが、時間的な制約もあり、なかなか前進とはいかず…。

この消化不良をどうすれば良いかと、足踏みしています。

 

モンテッソーリのおしごとでは、消化不良という言葉とは無縁なだけに、カリキュラムありきのスクールとの付き合い方を考えさせられています。

 

日本の学校に通いながら、バランス良くアカデミックな英語を身に付けるには。

惰性できた部分も多かった我が家において、軌道修正の時期にいるのかもしれません。

 

悩ましい日々です。

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート