クリスマスイブに流した小3娘の涙 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

2019年12月24日、クリスマスイブ。

学校から帰宅すると、すごい勢いでペンを走らせる娘。

インスピレーションは、突然やってくるようです^^;

 
…と、思いきや、出来上がったものは意外にも母へのクリスマスプレゼントのカード!!
娘、ありがとう♡
 
そんな和やかムードだったクリスマスイブ。
突然、娘が涙する事態が訪れました。
 
それは、保持教室で行われたライティングコンテストの結果発表の連絡。幸運なことに、幼稚園年長で今の保持教室に入塾してから今までずっと賞をいただき続けてきた娘。今回、初めて入賞を逃しました。学期末テストとタイミングが重なり、エントリーした5つのエッセイは、どれも納得がいくものではなかった様子。それでも、どこか期待している気持ちはあったのでしょう。
 
「今までの自分に負けたのが悔しい」と涙を流す彼女。娘には申し訳ないけれど、こういう日がくることはずっと前から想定済みだった母。こんな時、どういう風に自分の気持ちと向き合うのか、興味津々でした。すると涙を拭き、何事もなかったかのように振る舞う彼女。以前よりも切り替えが上手になったことに驚きました。
 
夜には、いただいたテプラの使い方もマスターし、至福に包まれた時間に♡
母が学生時代に使用していたテプラとは違い、可愛い字体が選べたりとか、囲みを付けられたりとか、遊び心が満載のこのシリーズ。小学生女児には必須アイテムかもしれません。
バターを使わない手作りのサクサククッキーも、パパに大好評♡
サンタさんのお口には合うかな。
 
そんな幸せムードに包まれていたイブの夜。
就寝を控え、次の目標が出来たと娘が突然言い始めました。やはりまだ引きずっているんだなぁと感じながらも、悔しい気持ちが更なる努力に繋げてくれるのならと希望的観測を抱いていた母。けれども、彼女自身に足りていないのは、「お友達を敬う気持ち」だと言う娘。自分よりも、更なる努力を続けるお友達を尊敬する心が必要だと自らが気付いたというのです。これは、モンテッソーリ教育で言うまさに自己訂正。誰に言われたのではなく、自ら気付けたということに、もしかすると驕りがあったかもしれない娘への最高のギフトだと感じています。
 
2019年のクリスマス。
忘れられないクリスマスになりそうです。
 

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