夏休み最後の週末は、アメリカ人夫妻が我が家に来てくれました。娘にとっては、完全に親戚状態(笑)。いつも、全力で遊んでくれるこの2人が大好きて大好きで仕方がない彼女。常に遊びの予定を立て続ける3人です♡
今となっては日常になりつつあるこういった光景ですが、振り返ってみると、実は目指していたおうち英語の形はまさにこんな形なのかもしれないと感じます。
日本人である以前に、世界人である意識を持って欲しい。
外国人だからといって構えることなく、違いを柔軟に受け入れることのできる人になって欲しい。
そんな原点から出発した我が家の親子英語。
幼児期から外国の方と接する機会も少なくなかった彼女。英語云々より、この辺りの意識は、ある程度育ってくれたような気がします。
カードゲーム一つにしても、ゲームの目的からルールの説明まで、相手に伝えることを連続。周りの帰国子女のお友達は、当たり前のように積み重ねてきたことが、国産バイリンガルの道をゆっくり辿る娘には実は新鮮だったり、まだまだたくさんの「はじめて」が彼女の英語街道には存在します。
なかなか、スクールでは機会のないことが、実際こうして外国の方々と触れ合うと、目新しいことが満載!共に生きることの大切さを実感します。次回は、ご夫妻のお宅で週末ホームステイ予定(笑)。来月には保持教室の1泊2日旅行と、小学生になり親と離れた行動範囲も広がってきています。
来年の夏休みは、海外のサマースクールに行こうとお友達に誘われている娘。
小4となると夏休みに部活動もあったり、学校のサマースクールもあったりで、まだまだ未定ですが、こんな部分にも世界はもうチョイスに入ってきているのかもしれません。
1歳の時にワールドワイドキッズから始まった我が家のおうち英語&親子英語。
あまりにも伸長が見られず、焦った時期もありましたが、英語という言語がすでに彼女の中で確立されている今を見ると、あの悩んだ時間も無駄ではなかったのだと感じます。
これからも、焦らずたゆまずゆっくりと彼女のペースで進んでいくのを見守りたいと思います。