小3、海外ニュース購読から1年経って | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

娘の一日は、News-O-Maticという子ども用ニュースアプリでスタートします。ニュースや小学生新聞で知る国内メインのニュースとは違い、海外のニュースに触れられることが何よりもの特権です。

 

グレタ・トゥーンベリさんを最初に知ったのも、やはり海外のニュースからでした。

 

8歳を迎え、購読を始めた海外ニュース。

元々は、保持教室で英語ニュースの視聴を勧められ、英語に触れる目的でスタートした購読でしたが、1年経った今は、生きていく上で考えていかなければならない宿題を、日々受け取っています。

 

16歳の環境活動家グレタさんの国連でのスピーチ。

小学3年生の娘の目にはどのように映ったでしょうか。

このパワフルなスピーチから受け取ったメッセージは、とても大きなものだったに違いありません。
 
何よりも英語という言語を通じて直に受け取ることができることは、幼い頃から英語をやってきて良かったと感じる瞬間。
 

娘自身は、英語だからという特別感は全くないようですが、幼児期からのバイリンガル教育を決意した母としては、世界がもっと身近に感じられるのであれば、やはりこの選択をして良かったと感じずにはいられません。

 

「幼い子どもたちに絶対に伝えなければならないことがある。それは、生涯にわたってエコロジーを学び続けるということ。」

 

モンテッソーリ教育教師養成講座のエコロジーのクラスの中で講師が投げかけてくださった言葉。

グレタさんの魂のこもったメッセージを聞きながら、思い出しました。

 

自然のバランスを保つために必要なことを認識することで、自分の暮らす地球を大切にすることができる。

 

これからも娘と共に、地球に暮らす者としての責任を果たしていけるよう努力したいと思います。

 

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