娘のおしごと時間は突然始まります(笑)。
平日は、娘が視聴するのは朝のニュースのみ。日頃あまり見ない分、つけると、どんな番組でも超が付くほど集中して見ています^^;
でも、ふとしたことからおしごとに発展するパターンも少なくありません。
この日はテレビから聞こえてきた「シベリア」という言葉。
一体、「シベリア」とはどこからどこまでを指すのか…。
そんなQuestionから始まった、「シベリア」のおしごと(笑)。
以前おしごとで製作したお手製マップに書き込み、シベリアについてリサーチ開始。
山ほどリソースがある中、娘がとにかく使いやすいというのが、こちら。
中学の教科書ということで、単に事実の羅列ではなく、知っておくべき方向性がしっかりと示されていることが、楽しさにつながっているようです。
社会科中学生の地理 [平成28年度改訂]―世界の姿と日本の国土
元々は、シベリアの位置関係を知ることから始めたリサーチでしたが、この日娘の興味点となったのは「永久凍土」と呼ばれる土壌。このような土壌の存在を初めて知った彼女。「すご~い」と驚いたのも束の間、やはり新たな疑問も生まれ始め…。今朝は起きると、温暖化と永久凍土について調べ始めました。
シベリアの地に興味津々の8歳。
学生時代によく読んだ米原真理さんの著書を娘に購入してみました。
シャーロット・メイソンのメソッドを取り入れ始めてから、Living Booksと呼ばれるストーリー仕立ての良質な本を意識し出すようになった我が家。特に、ある場所について知りたければ、紀行文を取り入れることも増えました。
シベリアという地を知ることで、また次の扉へとつながりそうな予感。
楽しみです。
ご訪問、誠にありがとうございます