先日訪れた旅行先でお友達のお土産を選んでいた娘。何を選ぶのかなぁとワクワクしながら観察していると、選んだのはこちら(笑)。
実はこれ、24ピースのパズルになっていて、結構な手作業です^^;
もちろん選んだ本人が一番欲しく、お友達は喜んでくれるのかちょっぴり不安だった母。
しかし、翌日、通学カバンに付けて登校すると、大喜びで付けてきてくれたのだとか…。そういえば、お友達もアメリカのモンテッソーリ園出身でした(笑)。
「地球」グッズが目に入ると、なぜか手に取る娘。
完全に地球の住人だと自負しているようです(笑)。
新年度を迎え、子どもの家では今年も『コスミック教育』が展開されています。 小学生の子どもたちを観察し、この時期の子どもたちのニーズを正確に捉えたモンテッソーリ博士。宇宙全体をまず与え、それぞれの興味に応じて細部へと向かうこの流れは、今となっては娘の学びの中心となっています。今学んでいることが、全体に関連していることが理解出来ると、新たな情報が整理しやすくなるようです。
そう考えると、大人があらかじめ取捨選択をしてしまうことは、非常にもったいない!世の中のあらゆることに偉大なる興味を持っているこの時期…。見えるものだけではなく、見えないものを想像力を駆使して見ようとはりきっているこの時期…。幼児期ほどのゴールデンな時期はないと思っていた母ですが、実は今こそがゴールデンな時期なのではないかと感じています。
模倣期を終え、自らが取捨選択をしていくこの時期。
コスミック教育とは、まさに子どもに選択肢を与え、興味を開花させるツールなのかもしれません。
幼児期のように、選んだおしごとを提示し、興味がマッチすれば何度も繰り返すといったパターンは、あまり見られなくなってきた我が家ですが、抽象の道へと自らが飛び出していく娘の姿を見ていると、どこか頼もしく見えます。
教師養成講座もUpper Elememtaryともなると、膨大な課題に心が折れそうな時間もありますが、これもコスミック教育に通ずる道。
ガンバリマス♡
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